電子メールの対応

【電子メール】

文章の保存やデーター送信、時間やタイミングを選ばないビジネスツールのひとつに電子メールが上げられます。便利なツールであることは間違いありませんが、まだまだマナーが徹底されていないような気がしませんか?

見易さや文字間違いはたまた送信相手を間違えるなどのミスを犯さないように、送信前の確認を徹底しましょう!

・件名は簡潔明瞭に必ず書くこと。メールを貰っただけで何の用件かがわかるので、整理がしやすい。

・相手が読みやすいかどうかを念頭に、1メール1用件で書く。相手に内容を理解してもらわなくてはいけなので、文章構成には気を付けましょう。用件も情報管理をする上で面倒になるので1用件で。

・最後に署名を入れること。予め署名を作成しておくと便利。本文と区切りがつくように記号を上手に使って分かりやすいタイプを作成する。

・送信前に再度チェックする。宛先のアドレスの間違いはないか?誤字脱字はないか?しっかりチェック。

・緊急時のメールは送信後、電話にて連絡をする。相手もいつメールをチェックするのか分からないので、急ぎのメールは送信した旨を電話にて伝える。

・クレーム処理やお詫びのメールはNG!

クレームやお詫びは直接足を運ぶのが基本中の基本!

メールだとさらに溝を生むことが予想できます。

・メールのチェックは1日最低3回。(朝・昼・晩)

いつ何時メールが来るのか分からないので、見落としなどのない様、チェックする癖を付けるのがベター。またメールが来た場合、携帯メールに転送されるようにセットするのもオススメ。