奥琵琶湖パークウェイ


走行日:2008年10月20日、 晴れ、 走行距離:67.4キロ

コース:近江今津〜琵琶湖周遊道〜梅津大橋〜琵琶湖パークウェイ〜つづら尾展望台
   〜塩津浜〜303号線〜岩熊トンネル〜大浦〜琵琶湖周遊道〜近江今津 


久し振りに友人とサイクリングを楽しむ。昨年までは共によく山に行ったが、今年に入り私が歩け
なくなり随分とご無沙汰をしていた友である。琵琶湖はこれまでに二人で1周したり湖周道路を
湖北、余呉湖まで走ったりしているよく知っている湖だ。今回は奥琵琶湖パークウェイの展望台
を目指した。

右に湖を見ながら湖北を目指す

再び周遊道路を近江今津まで戻り、友人宅で一泊。走行距離は67.4キロ。 峠の登りも
あり、変化に富んだサイクリングだった。

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西浅井町の浜で休憩

赤崎丸子船パーキング

西浅井町大浦にはこの
丸子船の館があり、帰路
寄る事にする。

 西浅井町菅浦

ここから展望台までは
3キロの登り。

      竹生島

沖合い約6キロに浮かぶ周囲2キロ
余りの小島で、西国三十三所観音霊場。

  さあ、ここから頑張らねば!

半分ぐらい登ったかな、
眼下に先ほどの村が見える。

つづら尾展望台からの眺め

遠くに伊吹山が見えている。標高300M
程度の所だが自転車の自分の力だけで
ここまで登った事に感動を覚えた。

      下り道

「苦あれば楽あり」とはこの事だろう。
下りが必ず待っていてくれるのだ。この
日は一方通行の規制があり前方からは
車が来ないと知り、安心してスピードも
出せた。

伊吹山を背景に

月出峠を越えて西浅井町岩熊
を目指して再び下る。303号線
に出て、トンネルを抜け大浦
に戻る。

     丸子船の館

パンフレットの説明には「琵琶湖の最北西浅
井は古くから北陸と京都・大阪をつなぐ重要
な交通路として人々の暮らしとかかわってき
ました。大浦、菅浦,塩津の三つの港を有し陸
上と湖上輸送の中継地でもありました。その
湖上水運の主役を務めたのが丸子船でした。
丸子船は二つ割にした丸太を胴の両側に付
けた琵琶湖独特の船です。」とある。昭和40
年代までお嫁さんを乗せたりして実際に活躍
していたようです。