富士山が見えているのだが、やっと展望が開け
目の前にあの富士山が。
覆っている雲がなければ良いのに!
所在地: 神奈川県 標高: 1490M
登山日: 第1回目・ 2017年」11月16日、 晴れのち曇り、小雪舞う、 単独行、
歩行時間: 8時間18分(休憩を含む)
コース: 大倉バス停登山口(7:20)→(8:20)見晴らし茶屋→(9:05)駒止茶屋→(9:33)
堀山の家→(10:30)花立山荘→(11:11)塔ノ岳・尊仏山荘(12:00)下山→(15:48)
大倉バス停
塔ノ岳山頂(1491M)
11時過ぎに塔ノ岳山頂着。ところが急に
雲が覆ってきた。しかも雲が黒い。
ラーメンを作り、熱いコーヒーを飲んでいると
小雪が降って来た。
大倉バス停
バス停からしばらく歩くと登山口がある。
杉並木の良い登山道もあるのです。
小田原市内と駿河湾、上空には再び暗雲が。
下っていると少し青空が見えてきた。
振り返ると塔ノ岳山頂が見える。
富士山の上空にもどんよりした暗雲。
12時下山開始。小雪の中下り始める。
尊仏山荘(塔ノ岳山頂の小屋)
花立山荘
今年に百名山をもう一つ登っておきたく丹沢山を目指す。今回は夜行バスで往復した。
16日朝6時前に小田原着。小田急線で渋沢駅へ、そしてバスに乗り登山口の大倉へ。7時20分に山に向
けて歩き出す。空は晴れていて山頂からの富士山の素晴らしい景色を楽しみにしながら出発。
さすがに関東では人気の山、始発のバスは満員だった。バスで隣席の人はよく丹沢に登りき来ているようで、
私が初めてと知ると、登山口の様子から山小屋、登山道など色々と話してくれ、私と金剛山のようなものなのだと感じて聞いていた。
予定していた丹沢山まで行けなかったけれど、丹沢山系を歩きアプローチは長いがその自然の良さ
を感じた山歩きだった。 山行きに初めて夜行バスに乗り、ほとんど眠れずに体調が良くなかったこと。
そして登山出発がいつもより2時間も遅くなっていたことなどが反省点としてある様だ。 山は何処にもいかない、また登るとしよう。 そして2回目のチャレンジは、丹沢山登頂(2)へどうぞ。
予定ではここから丹沢山を往復する
つもりであったが、時間はもう12時前。
往復で2時間はかかる、天気は良くない。
下山中の脚の痙攣も気になり、今回は
無理をしないでここで下山することに決める。
またまたかいだんじょうの道が続く。とにかく塔ノ岳
までの登山道はこのような階段が半分以上、
いやもっとあったようだ。
階段状の道
見晴らし茶屋
約1時間で見晴らし茶屋へ。大倉からのルートでは
塔ノ岳まで7つの茶屋があるが平日の営業は
塔ノ岳の尊仏山荘のみ。
大倉高原山の家への分岐点、右を取ると700Mで
合流する。
緊急時にも安心なようだ!
ここを左に進むと後は迷うことはない。
中腹当たりの紅葉。ここまで下りてくると
晴れてきた。下界は晴れているのだ。