聖岳から光岳へ
所在地: 長野県・静岡県境
標高: 聖岳(3013M)、光岳(2591.1M)
(1日目)
聖岳→上河内岳→茶臼岳→易老岳→光岳
登山日: 2013年8月20日〜23日 晴れ時々ガス、 単独行、 歩行時間(休憩含む):28時間30分
コース: 1日目: 易老渡登山口(4:40)→(5:10)便ヶ島・聖岳登山口→(5:58)西沢渡(7:15)→
(8:41)苔平(9:07)→(10:13)薊畑分岐(10:42)→(11:23)小聖岳(11:33)→
(12:32)聖岳(13:00)→(14:20)薊畑(14:30)→(14:50)聖平小屋(泊)
2日目: 聖平小屋(5:45)→(8:00)上河内岳肩→(8:17)上河内岳(9:00)→上河内岳肩
(9:22)→(10:39)茶臼岳分岐→(11:05)茶臼岳(11:32)→(11:50)茶臼岳分岐→
(12:00)茶臼小屋(泊)
3日目: 茶臼小屋(3:40)→(4:27)茶臼岳→(5:24)希望峰→(6:45)易老岳(7:05)→
(8:42)静高平(8:50)→(9:05)光小屋→(9:24)光岳(9:30)→(9:38)光石(9:40)→
光小屋(10:10)→(12:17)易老岳(12:30)→(14:25)面平→(15:30)易老渡登山口
タカネマツムシソウ
イワツメグサ
イワギキョウ
ノコンギク
下山途中薊畑から聖平小屋への登山道で見つけた高山植物
お花畑
登り始めてすぐお花畑。まだ元気に咲いていた。
この時はガスが晴れていたが上はガスで覆われ
ていて見えるはずの聖岳は見えない。
聖平の木道と白く立ち枯れた姿が絵になる。
もうすぐ小屋が見える。
アキノキリンソウ
今年は南アルプスに残っている5座の百名山に登っておきたいと思い計画を立てた。で、まずは聖岳と
光岳。登山口へも入りにくく、山はアプローチが長くどちらから登ってもかなり厳しそう。
聖平小屋
小屋は8割の混みよう。寝具は寝袋で小屋での
寝袋は初めてだった。ここで驚いたことはトイレが
水洗なのだ。水が豊富にあるからだろう、でも小屋
の外のかなり離れた所にあり夜中に行くのは多少
辛い。
ハクサンフロウ
尾根を少し歩き登って行くとお花畑。時期は
少し過ぎているがまだ可憐な花を見せてくれ
ていた。
標高2000M地点
カラマツの林とシラビソの林を登ると苔の原生林。緑が美しい。
登りが続く。
標高1800M地点。
滑落防止のネットが張られている。気が許せない登山道だ
聖岳(3013M)
薊畑分岐