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邦題 | 沈黙の要塞 |
製作 | 1994年 米 |
監督 | Steven Seagal |
出演 | Steven Seagal |
Michael Caine | |
Joan Chen | |
John C. McGinley | |
Irvin Brink | |
Richard Hamilton | |
Sven-Ole Thorsen |
30 | Steven Seagal の敵なしの強さ、そして、環境問題について問う、 まさに自分のための映画。 何度も登場する爆発をバックに飛ばされる主人公のシーンはうんざりだし、 さらに問題は、主人公が原住民に助けられ、その長から、 「熊を恐れ、そしてあがめよ」と訳の分からないことを教わり、自然の大切さを知る。 が、不正を働く会社の連中からともに逃げる長の娘に「お父さんから何を学んだの?」と聞かれ、 「そんな考えが役に立つか、現実を見ろ、すべて吹き飛ばすしかない。」と、 自然の理を説いていた長の逆説を実行、 悪の拠点・石油工場を撃破するのであった。 にも関わらず、最後は自然保護を説いて終わり。 意味わからん! | |
40 | Steven Seagullが監督と主演を務めた無敵アクション映画。 石油会社勤務で爆破が専門の主人公Seagullが、 会社の不正に気付いたがために命を狙われるというもの。アラスカの原住民に助けられるが、 ここで怪しい精神世界が繰り広げられる。裸で踊る男女、クマに戦いを挑んで川に落とされる Seagull、自分の中に神がいると言われる Seagull。 怪しすぎる。そして彼ら原住民の土地を守るために反撃を開始。しかもその方法はひたすら爆破。「ふっ飛ばすしかない」というのが口癖の 主人公がカッコよすぎる。そんなことで自然保護ができるのだろうか?おかげで最後の演説にも説得力がない。 最後も「ふっ飛ばすしかない」と言ってくれればよかったのに。 |