Driven

邦題ドリヴン
製作2001年 米
監督Renny Harlin
出演Sylvester Stallone
 Burt Reynolds



もんちゃっく
60 あほ映画である。 そういう目で見たため、逆に余裕を持って楽しめてしまった。 脚本を担当した Sylvester Stallone は、あほなアクションよりももっとストーリー性を大切にしないと。 とはいえ、なかなか楽しめる作品である。 登場するレーサも格好いい。 だが、この映画、「今は亡きアイルトン・セナに捧ぐ」という事だが、これでよいのか!?
たじも
2 CARTを題材にした映画だが、期待して観るとエライ目にあう超ド級のB級映画。 まずSylvester Stallone演じる元レースドライバーが現役に復帰するところから始まるのだが、 このテストランがひどい。1週目にコース上のあちこちに落としたコインを、2週目に全てタイヤに めり込ませて回収し、なおかつベストラップを出すというアニメ並みの展開。CARTがドリフトして なぜベストラップが出せるんだ!!映画中盤にはこれまたB級ならではの中途半端なやりとりが続き、 しまいには公道を2台のCARTが大暴走という凄まじい展開。そしてクライマックスでは新旧のエースと そのライバルの争いが展開するのだが、ここがまたひどい。スピード感ゼロなうえになんとジャンプしてしまう。 ジャンプだけならまだいいが(よくないのだが)、その後も走り続けてしまう恐ろしさ。開いた口がふさがらない。 ラストではクラッシュしたドライバーを助け出すためにレースを投げ出し、 救出成功→みんな仲直り→ハッピーエンドというありきたりなイモ展開。映像、音響、ストーリー全ての 隅々までB級要素が行き届いた傑作。
めいじ
20 なんとなくDVDを購入してしまったが、見るたびに途中で寝てしまうという結果に。 典型的なB級でした。ラスト前輪の軸が歪んでしまい、タイヤはあさっての方向を向いている にも関わらず直進し、3位入賞という快挙を成し遂げたのには脱帽でした。




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