もんちゃっく |
60 |
あほ映画である。
そういう目で見たため、逆に余裕を持って楽しめてしまった。
脚本を担当した
Sylvester Stallone
は、あほなアクションよりももっとストーリー性を大切にしないと。
とはいえ、なかなか楽しめる作品である。
登場するレーサも格好いい。
だが、この映画、「今は亡きアイルトン・セナに捧ぐ」という事だが、これでよいのか!?
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たじも |
2 |
CARTを題材にした映画だが、期待して観るとエライ目にあう超ド級のB級映画。
まずSylvester Stallone演じる元レースドライバーが現役に復帰するところから始まるのだが、
このテストランがひどい。1週目にコース上のあちこちに落としたコインを、2週目に全てタイヤに
めり込ませて回収し、なおかつベストラップを出すというアニメ並みの展開。CARTがドリフトして
なぜベストラップが出せるんだ!!映画中盤にはこれまたB級ならではの中途半端なやりとりが続き、
しまいには公道を2台のCARTが大暴走という凄まじい展開。そしてクライマックスでは新旧のエースと
そのライバルの争いが展開するのだが、ここがまたひどい。スピード感ゼロなうえになんとジャンプしてしまう。
ジャンプだけならまだいいが(よくないのだが)、その後も走り続けてしまう恐ろしさ。開いた口がふさがらない。
ラストではクラッシュしたドライバーを助け出すためにレースを投げ出し、
救出成功→みんな仲直り→ハッピーエンドというありきたりなイモ展開。映像、音響、ストーリー全ての
隅々までB級要素が行き届いた傑作。
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めいじ |
20 |
なんとなくDVDを購入してしまったが、見るたびに途中で寝てしまうという結果に。
典型的なB級でした。ラスト前輪の軸が歪んでしまい、タイヤはあさっての方向を向いている
にも関わらず直進し、3位入賞という快挙を成し遂げたのには脱帽でした。
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