セリーグ |
順位
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パリーグ
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阪神
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1
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西武
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巨人
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2
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近鉄
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広島
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3
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日本ハム
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ヤクルト
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4 |
オリックス
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横浜
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5
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ダイエー
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中日
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6
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ロッテ
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- タイガ−スファンとしてはシーズン前の予想と大きく違っていた。開幕からのいきなり3連敗してしまうと考えられないことが起こってしまった。開幕戦、川村の前に1回の先頭和田の1安打だけ。前半戦 他のチームができなかったことがうちだけができてしまうことがあった。よそにはできない自慢話があるのはうれしいことだ。5月26日倉敷マスカットスタジアムでの川尻哲郎のノーヒットノーランを達成する。そして、七夕の日大阪ドームで横浜にリードされ横浜は当然佐々木が登板する。なんと、大学の後輩の矢野がタイムリーをうち他の球団ができなかった今シーズン初佐々木に自責点をつけ、2年ぶりの敗戦投手にさせるということがあった。
- 今回はセリーグのことについて述べる。
- 横浜の好調は予想違いである。波留が出場停止なのに代役の薄いチームなのに、移籍してきた中根、新外国人のマラベの活躍がチーム自体をよくさせてしまった。佐々木がいるからよその監督は作戦がうまく行かず負けてしまう道にいってしまう。優勝すると予想した評論家は、私の知っている範囲では加藤哲郎さん(ABC)と前横浜監督の大矢明彦さん(フジ・ニッポン)しか知らない。加藤さんというと89年の日本シリーズで近鉄が3連勝して王手をかけたときのコメントで「巨人はロッテより弱い。」といった人だ。加藤さんは権藤さんが近鉄のコーチをしていたときにいた。権藤さんが好きであるらしい。
- 中日の李の活躍はすごかった。6月23日対阪神戦で川尻のデットボールで戦線離脱をするまでチームをひぱってきた。宣と李のコリアンコンビのパワーには驚いた。今中・山本昌の不調なのに新人の川上憲伸の大活躍と野口の復活が大きい。しかし、久慈・関川の加入はあまりにも大きかった。星野さんの大手術が成功した(守備位置)といってもいいだろう。
- 巨人はヒルマンという使い道にもならないのをわかっていても首にしない。シーズン途中でようやくわかったようで解雇した。ゴールデンウィーク詐欺師の方が上だ。今年は野村を獲得しながら中継ぎ以降がまったくだめ。前半戦最後にした対横浜戦の負け方からもわかる。
- 広島は、いつものことながら主力が故障した。主力がいるいないの差が大きい。幹英の活躍が大きいこと。投手陣が薄すぎる。
- ヤクルトは、ようわからん。親会社の不祥事からチームもおかしくなったかもしれないが。古田の開幕戦での故障がチームの状態がよくないスタートだった。
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