洋子のサンクト・ペテルブルグ通信:38
08-08-08
2008/08/08

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石井です

 暑中お見舞い申し上げます。
 今年の夏の暑さは例年にない暑さとか。
 夏バテしないようにしっかり食事を摂って夏を乗り切ってください。
 
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  今日はもう秋が来たのかというような天気が続いているサンクトから数字”8”に関するお話です。
 外気温は14前後。観光客はみんな予想外の寒さにあわてています。そして今日は秋雨かと思うような冷たい雨がしとしとと降っています。
 そんな日にロシア国内で大汗をかいて仕事をしているのが結婚宮殿、結婚登録所です、というニュースがありました。
 そもそも、ロシアの結婚式は主に結婚宮殿や結婚登録所で結婚式をあげ、その場で結婚証明書にサインをします。
 そして、ロシアでは結婚をしたい人は18歳以上の人なら結婚式の予定日より1か月前に一人100ルーブルのお金を結婚登録料として銀行に振込み、その振込み書を持って地元の登録所なり自分の好きな登録所へ持って行って予約ができる仕組みになっています。だからたいていは好きな日に結婚式が挙げられようになっています。
 ところが、今年の8月8日についてはもう昨年の10月頃からどこも満杯状態だったそうです。。
 昨年は、ラッキー7だったので07-07-07の日2007年7月7日も結婚式のラッシュがあったといっていました。それはわかるような気がするのですが、なぜ8なのか、ただ単に同じ数字が3つ続くのは縁起がいいというだけなのか、テレビの説明が聞き取れなかったので、インターネットのニュースを見てみると”8”というのは
 ひとつには、中国では8という数字は金持ち、成功、平穏無事の象徴です。
 そしてピタゴラスの信望者によると8は平等性と完全性であり、古代哲学では8は自然界において2つの円は不成功か成功かをもたらすと言われている、
 と書いてありました。
 なんにしても同じ数字が続くのは縁起がいいと言って、いろんなことにこじつけて商売に結びつけるのは日本でも同じだと思いますが こちらもそれと同じだと私はおもいました。
 だって、ロシアでは結婚式の後、いろんな名所、モスクワなら赤の広場、無名戦士の永遠の火、バラビヨバの丘(モスクワ川が見渡せるところ)、サンクトなら聖堂の騎士、イサキエフスキー寺院、ペトロパブロフスク要塞、スツレールカ(燈台のあるところ)等などを回るリムジンや大きな車で回ります。そのリムジンのレンタル料金や、披露宴を開くレストランなどの値段がこの日に限って普段の2倍以上になるそうです。
 特にリムジンのレンタル料が1時間6ー8000ルーブルから200、000ルーブルになるそうです。これは貸し手市場だからです。だから賢いカップルは(サンクトペテルブルグの)この日のための車をフィンランドから借りてくるのだそうです。その方が安くつくということですね。
 最後にテレビのアナウンサーは今年8月8日に予約の取れなかったカップルはまだ悲観することはありません。来年から2012年までは3つ同じ数字がつく日が来ますよ、と言っていました。
 写真:
 *車は先日の日曜日にスツレールカ(燈台のあるところ)に来ていたものです。やはりこんな車にならいくら高くても一生に一度の晴れの日には乗ってみたいですよね。特に女の子はそう思うかもしれませんね。
 *昨年の7月7日にペトロパブロフスク要塞に詣でたカップルたち(インターネットより)
 
 また、来年の9月9日は結婚ラッシュになるのでしょうか。みなさんどう思われますか。

石井 洋子

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