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洋子のサンクト・ペテルブルグ通信:35
ペテルゴフ
2008/08/01
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石井です 今日は夏ならではの観光地「ペテルゴフ」です。 ソ連時代は「ペテロドヴァレッツ」と言われていた場所です。 エルミタージュが冬の宮殿なら、ここペトロゴフは夏の宮殿と呼ばれています。 1714年にピョートル大帝の命令で建設が始まり完成したのは1723年です。写真この宮殿の特徴は噴水です。夏の宮殿と言われるだけあって水をふんだんに使いそこかしこに噴水が作られています。 ![]() ![]() ![]() ![]() そしてこの噴水は自然の地形を利用した完全な水力だけで噴き上げています。ポンプとか電力は一切利用していません。写真13の滝から水を落とし、そこから他の噴水まで全部パイプが敷かれているそうです。これをロシア人の技師 が1721年は作っていたのには驚きです。ペテルゴフにはエルミタージュの前のネバ川から高速艇が出ています。所要時間は35分くらいです。ペテルゴフについて最初にきれいだなと思うのが、宮殿への水路を見たときです。まっすぐの運河が宮殿までのびていて、その先には金色に輝く宮殿が丘の上にあって、まるでおとぎの国に来たような感じがします。 宮殿の下まできたときはもっと驚かされます。金色とブルー、白の世界です。金閣寺よりキンキラしているだけでなく、水の水量には驚かされます。庭内は緑が多く、至るところに噴水、池、木々の緑、下草の白、黄色、そして、土手の上からは海が見えます。冬の宮殿の周りが建物ばかりという環境とは全く別世界です。 今は、ペテルゴフは世界遺産にも登録されたくさんの人々が訪れるようになりました。そして、結婚式の後の訪問先としても定着したようです。何組かの花嫁さんを見かけました。カップルのみだけでなく、親戚、親しい友達たちも一緒に回っています。そのうちのひと組が堤防の海側で記念写真をしているのにあいました。そして私は記念にと、彼らを撮っている時に、、カメラマンの要求よって、花婿が花嫁のベールを風になびいているように見せるために(風は全く吹いてなかったので)、裾を持ち上げたところ留め金が外れるというハプニングが起こったのです。その後花婿は何とか髪に止めようとしたのですができなくて、花嫁さんはベールを手に持って困っていたのを見てその場を立ち去りました。前途多難かなあーなんて思って。しかし、その後他の場所でそのカップルを見かけたときは新婦のベールはちゃんと髪にいたし、仲良く写真に納まっていました。めでたしめでたしです。サンクトではほかに、イサキエフスキー寺院、青銅の騎士像、ニコライ聖堂、などのそばに、リムジンが止まっています。結婚式をした後はほとんどの人がリムジンを借りていろんなところを回っています。私も結婚宮殿からレストランまで乗ったような記憶があります。以前は黒だったように思いますが、現在は真っ白のリムジンです。宮殿内は行列がすごいので入りませんでした。 写真の説明 1:大ネバ川の噴水。夏場だけ作動し、夜はライトアップされる。船着場のすぐそばエルミタージュの前。 2:ペテルゴフの船着場から見た宮殿。この水路は運河で直接船で宮殿まで行けるように作られた。海に張り出していて土手になっている。 6:サムソンの像(ライオンの口をあけている) 3:宮殿から湾までの運河。左方向が宮殿、右側が船着場。 4:夏の宮殿の正面 5:宮殿前の噴水 7:サムソンの像の噴水 8:宮殿までの階段にある噴水と滝 9:宮殿横の教会(左右両方にある) 10:宮殿の前から船着き場を見る 11:庭園内の菩提樹の並木道、公園内はこのような並木道が何本も作られている。 12:マルリ宮殿(ゲストハウス並木道のの先に見える宮殿)前の池で鯉のえさを売っていた。鯉は池に話がいではなく、網の囲いに放たれていた。 13:中央階段が滝になっていて、この水がパイプによって全庭園の噴水に流れている。 いろいろな噴水 14:イタリアの噴水 15:イヴの噴水 16:鯉の口から水が出ている 19:人が通ると水が出る噴水 17:アヒルと犬の噴水(右端が犬)そして犬とアヒルの鳴き声がする 18:建物の上にも噴水 20:其々の枝から水が出る 21:鳴く鳥のいるあずまや 22:子供が入ると噴水が出る以上のような噴水が庭内には150以上もある。 23:フィンランド湾沿いの堤防 24:堤防の湾側で結婚式を終えて記念写真をとっていたカップル。赤いシャツの人がカメラマン。花婿さんがカメラマンの要求にこたえてベールを広げようとしたところ取れてしまった瞬間。このあと花婿さんはベールを元通りにできなく花嫁さんはおかんむりだった。 25:聖堂の騎士像の側に駐車していたリムジン(この日は3台ほど止まっていた) 26:堤防の上からフィンランド湾を撮る 石井 洋子
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