洋子のサンクト・ペテルブルグ通信:25
マリンスキー劇場で観劇
2008/05/04
20080504_019マリンスキー劇場側面から 石井です

皆さんは5月の連休はどう過ごされましたか。
 ロシアでは5月1日がメーデーで祝日になり休みです。今年は4日の日曜日を前倒しにして1,2,3日と連休でした。
 モスクワならボリショイ劇場サンクトならマリンスキー劇場といわれています。その劇場に1、2日と続けて行ってきました。マリンスキー劇場は芸術広場の前にあり、広場の中央にはサンクトペテル音楽院があります。その両横にある、広場にそれぞれがグリンカとリムスキー=コルサコフの銅像があります。
 最初は行く気はなかったのですが、大家さんのお勧めで行くことにしました。切符は散歩(家から歩いて30分ぐらい)のついでに行って買える日を買おうということで行きました。幸いなことに1,2日はまだ空席があったので買いました。高い席(1400ルーブル)もあったのですが、安い席にしました。(3階席です)(一人600ルーブル=これは特例の値段、今ほとんどの美術館、博物館、劇場はロシア人とか外国人の値段と表記していなくて、値段はいくら、ただし特例として、ロシア国籍とか年金者・・・・外国人で特例を受けている人はいくらと表記しています。夫はロシアで納税しているのでこの特例ビザを貰っています。)
 見たのはバレエ「シンデレラ姫」とオペラ プーシキンの「エヴゲーニン・オネーギン」です。バレエの舞台装置はディズニーのように豪華なのかなとみる前は思っていたのですが、近代風というか、至って簡潔な舞台でした。舞台の中央に大きな二重の円形のろうそく立てのようなものが吊ってあって、話の進行によってろうそくに灯がともり明るくなったり、回転して時を刻んでいることを暗示したりしていました。少しがっかりしたような、フウ変わったこともするのだこれが今風なのかなと思ったりしました、ただ、バレエは素晴らしかったです。継母の連れ子の姉妹がその日が初舞台と書いてありましたが、お母さん役のタチアナ・セローヴァがとても上手でうまくリードしていましたし、主役のエヴゲーニヤ・オブラスツォヴァは可憐で優雅とても素敵でした。魔法使いの役を踊ったエレーナ・バジェノヴァが有名な方らしく劇中でもアンコールの時でも喝采を浴びていました。
 2日目は「オネーギン」です。あらすじが知っているものの、オペラはわからず音楽もなじみがないもので最初は居眠りをしそうな位大変でしたが、お隣の女性(ロシア人)が居眠りをしてもたれかかってくるのでこれは寝てはいられないと逆に目覚ましの役をしてくれました。おかげで最後まで眠らずに見ることができました。2幕からは動きがある舞台なので見ていても楽でした。
 日本では年々も行っていないのに、2日続けての劇場鑑賞は疲れました。
 最後の3日目の午後は、遊覧船に乗りました。これは後日写真と一緒に送ります。
 
 グリンカ:作曲家「ルスランとリュドミラ」 
 リムスキー=コルサコフ:作曲家(1844−1908)ロシア「5人組」の一人。共感覚をもとに色彩感あふれる管弦楽曲を数多く残す。(ウィキペディアより)交響曲「シェヘラザード」歌劇「金鶏」「サトコ」など

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石井 洋子

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