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万里江と喜江のバルセロナ通信:103
一番おいしいお弁当
2008/11/13
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窓から見える街路樹は随分黄色くなりました。11月も半ば、あとひと月半で今年も終わりです。 我が家のお嬢様は水曜日を除く週4日、お弁当を持っていきます(水曜日は給食)。お嬢様がお弁当の時は夫もお弁当を持っていきます。朝から揚げ物をしたりするのは厭なので、大抵前日の夕食のおかずと一緒に作ってしまいます。でも、どうしてもメニューが同じようなものになりがち。それに、我が家は外食をすることがほとんどないので、毎日毎日三食ご飯を作っていると、自分の仕事とは言え、いい加減うんざりすることもあります。 どうしても面倒くさい時のお弁当はおにぎりです。あとは冷蔵庫にあるものを適当に詰めておしまい。最大限の手抜きなのですが、このお弁当を今日、「今までで一番おいしかった」と言われて、非常に複雑な気持ちになりました。おにぎり、ゆで卵、ゆでたブロッコリー、チェリートマト、みかん、おまけでチョコレート。これが“今まで一番”おいしかったなんて・・・。おにぎりは確かに心をこめて作ったけれど、おいしかったのは梅塩のおかげだろうし。 学校で12時半に昼食をとったら、帰宅する5時過ぎまで何も食べることができません。朝ご飯は7時半には食べ終わるので、昼食まで5時間あり、おなかが空くのではないかと思います。食べるのが遅いお嬢様(噛み方と飲み込み方に問題があるとの歯医者さんの診立て)のために、少なめの量で満腹になり、腹もちもよく、栄養のバランスもいいお弁当を心がけていますが、そんなことは彼女にしてみればどうでもいいことなのでしょう。確かに、栄養がどうこうより、好きなものを、おいしいと思ってい食べることが何よりかもしれません、残念だけれど。 週末の朝食は各自好きなものを食べてもらって、私も満足(ご飯を作らないことに)、家族も満足(好きなものを好きなように食べることに)、してるかな? 佐藤 喜江
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