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万里江と喜江のバルセロナ通信:88
スペイン料理とパン
2008/05/21
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一昨日の日曜日、11kmのマラソンに参加しました。半分は歩きましたが、腿が痛い。今年は娘と娘のお友達のペースで走ったので、昨年より疲れた気がします。自分の運動不足の言い訳? さて、石井さんのご質問にお答えします。 スペインの料理はあまり塩を使っていないのか。NOです!塩辛いのです、少なくとも私が食べた範囲では。それほどたくさん外食をしているのではないし、あくまでもバルセロナのスペイン料理に限ってですが。マドリッドではまた違うかもしれません。 白インゲン豆の煮物にしても、スープにしても、パエリエにしても、フィデウア(パエリアのパスタ版)にしても、ソーセージ類にしても塩味がきついものが多いですね。 大いに飲むにはちょうどいい味なのかもしれませんが、私にはだめです。家に帰ってから水をがぶ飲みする羽目になります。 どうしてしょっぱいのか。気候と関係があるのかもしれないし、そうではないかもしれない。レストランで食べるパンは一切れか二切れですが、料理の味が濃いので、せめてパンくらい塩味がなければいいのにと、つい日本のご飯(米)を思ってしまいます。 バルセロナでは世界各国の味を楽しむことができます。スペイン料理は私には塩辛いのですが、中華料理、レバノン料理などはけしてそうではありません。日本料理では濃い(単に塩辛いのではなく)と感じたこともあります。 パン屋さんのパンについて、付け加えます。 その1。ここで売っているパンはフランスパンのような硬いパンが多いと前回書きましたが、このパンは乾燥した気候にあったパンだと思います。日本の食パンのようなパンをラップもせず、ケースにも入れずそのままさらしておいたら、すぐにカチカチになってしまうでしょうけれど、バゲットのように外側がしっかり焼けているパンなら、途中で切らない限り大丈夫です。 このバゲットを使ったサンドイッチも売っています。日本ならサンドイッチにはバター(或いはマーガリン)ですが、ここではオリーブオイルです。オリーブオイルをたらし、トマトをこすりつけ、具(ハムだったりサラミだったりチーズだったり)をはさみます。チーズはともかく、ハム(いわゆる生ハム。抜群の塩分!)やサラミなら気温が高くて腐ってしまうと心配する必要もあまりなさそうです。例のPAULのサンドイッチにはバターがぬってありました。 マヨネーズで和えた具をやわらかいパンにはさむサンドイッチは、大抵冷蔵で保管されて売られています。 その2。パン屋さんには必ずクロワッサンがあります。でも、バターではなくて、ラードを使ったものが多く、私は好きではありません。食べたい時はバターで作られたものを買います。 その3。甘い味のパン、マフィン、ドーナツも必ずと言っていいほどおいてありますが、マフィンはびっくりするくらい甘いか、甘いのに塩辛いというものがあります。アメリカあたりのマフィンはそうですね。甘いのに塩味もしっかり感じられる。そもそもマフィンとはそういうものなのでしょうか? 佐藤 喜江
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