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万里江と喜江のバルセロナ通信:82
ヨーロッパの空港ワースト1
2008/03/18
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セマナサンタ(イースター)です。今週金曜日と来週月曜日は祝日で、お店も閉
まります。学校は今週月曜日から来週月曜日まで休みで、旅行に出かける人も多
いですね。日本人学校は先週金曜日が終業式で、今は春休みです。 EL PAIS紙には毎週木曜日、ニューヨークタイムズ(スペイン語版)がついてきます。13日付けで「ヨーロッパのワースト空港を選ぶのは難しい。なぜなら、たくさんあるから」という記事を見つけたので、紹介します。 「今年初めローマのレオナルドダィンチ空港でのこと。機内で離陸を待つこと1時間、機長が乗客に‘申し訳ありません。皆さんご存知のようにここはヨーロッパでもっともひどい空港の一つです’と詫びた。」という書き出しです。 毎年ワールドエアポートアワードで世界の空港ベスト10を選ぶが、2007年のベスト10中ヨーロッパの空港はミュンヘン4位、チューリヒ6位、Schiphol(なんと読むのでしょうか、アムステルダムの空港です)7位、バラハス(マドリッド)10位だった。ベスト3はもちろんアジアの空港で、アメリカ合衆国の空港は一つもはいっていなかった。 ベストよりもワーストを考えるほうが役に立つだろうと、しょっちゅう飛行機でヨーロッパを移動する者として、知人にアンケートをしてみた。飛行機の中、セキュリティーチェックの列、タクシー乗り場。 科学的な根拠はなく、自分は統計学の専門家でもないが、皆が同じ回答をするということには何か意味があると思う。ワースト1はヒースロー(ロンドン)。それ以外でもシャルルドゴール(パリ)、レオナルドダヴィンチ(Fuimicino。ローマ郊外)、フランクフルトと答えた人が多かった。 さて、私はヒースロー空港は知りませんが、この記事によると「ひどい。想像もできないくらい待たされる。混雑しすぎで、乗り換えの際にはダッシュしなければならない。もしファーストクラスに乗るなら、時々ぺルプもあるかもしれない。でも時々」だとか。 シャルルドゴールは乗換えで一度行ったことがあります。大きく、移動がスムーズでない上に、通路が複雑。荷物チェックも時間がかかり、よい印象はありません。 「エッシャーのだまし絵の中にいるよう。それぞれのターミナルがそっくりで、横長に建っている。標識がはっきりしていないし、空港で働いている人に搭乗口はどこかと尋ねると大抵間違って教えられる」。異議なし! 加えて、「セキュリティーチェック、特にUE内乗り換え便の列が無限。段取りが悪い。そして、人が親切でない」。これも異議なし。 フランクフルトの空港も一度だけ乗り換えで行ったことがありますが、特に印象に残っていることはありません。「虹のトンネル、地下のトンネルがネオンで輝いている。これに腹が立つ」とのことですが、見た覚えがないのでなんとも・・・。 ダヴィンチ空港には行ったことがありません。「小さい空港で、乗り継ぎ便もあまりない。イタリアでは物事がスムーズにいかないのを皆わかっているから、ワースト1にならなかったのでは」と分析していますが、もしかしたらそうかもしれません。 佐藤 喜江
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