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万里江と喜江のバルセロナ通信:71
図書館に行こう
2007/11/05
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ネットで「ひょうで車埋まる コロンビア」というニュースを読みました。記事を読む前に、一瞬、中も屋根も豹でいっぱいの乗用車を思い浮かべてしまいました。私たちがいた時も何度が雹が降りましたが、車が埋まるほどではありませんでした。 さて、実はひょうは今日の話題に全く関係がありません。今日は図書館の話です。 この頃図書館で本を借りるということを覚えました。きっかけは『シッダールタ』です。ヘッセのこの作品を夏に日本に帰った時に買いました。正確に言うと、事前にネットで注文しておきました。ヘッセといえば高橋健二、文庫で安いしと何の疑いもなく購入したのですが・・・。文章がいかにも古風で、最初の1、2ページを読んで先を続ける気がなくなってしまいました。 しかし、どんな内容か知りたい。こちらの本屋さんにスペイン語の単行本がありましたが、中を見ることができない状態でした。買ってしまってつまらない文章だったらどうしよう、結構高いし。(18ユーロ) そう言えば、ヨガの先生がスペイン語のものを持っていると言っていたことを思い出し、借りようと聞いてみたら、「持っていたと思ったんだけど、自分のじゃなかったみたい。手元にない」との返事。こりゃあ買うしかないかな。そうしたら、「図書館に行ってみたら。多分あると思う」と言われました。そうか、図書館か。考えもしなかった。 というわけで、我が家から徒歩10分ほどの公立図書館に行きました。検索した結果、スペイン語のものは近くの図書館(我が家の近くと、買い物ついでに寄れる所と、習い事先から行きやすい所の3つ)にはなく、カタルーニャ語のものはあったのですが、カタルーニャ語は長い文章を読むのは苦手なので除外。ついにポルトガル語のものがこの図書館にあることがわかり、早速カードを作り、借りてきました。 住民であれば、外国人でもカードを作れます。 バルセロナ市内には32の公立図書館があります。開館時間は館によってまちまちで、同じ館でも曜日によって違います。また、昼に一度閉まる曜日があり、その時は一旦外に出なくてはなりません。 借りられるものは、本6冊21日間、雑誌4冊(最新号をのぞく。館内閲覧のみのものもあり)7日間、CD4枚7日間、DVDまたはビデオ4本7日間、CD-ROM2枚7日間。借りた図書館と違う図書館で返すこともでき、電話で予約もできます。 高いなあと思って買わないでいた観光案内もあるし、いいところを見つけました。 『シッダールタ』は読み終わりました。細かい部分はさておき、大筋と会話の部分は正確に読めたようです。例の高橋健二訳で確かめました! 佐藤 喜江
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