万里江と喜江のバルセロナ通信:70
再会
2007/10/26
明日(10月最終土曜日)の夜中というか明後日の早朝に夏時間が終わります。
焼き栗や焼き芋を売る露店も出始めました。

先週の土曜日、ボゴタで乗馬の先生だった人と再会しました。1年半(正確には7ヶ月)ぶりです。「明日バルセロナに出発する」というメールが届いたのは9月20日でした。奨学金を得て、3ヶ月間バルセロナ(正確に言うとサンクガット市)で勉強することになったとのこと、今度こそ再会なるか。でも、どうしてもっと早く教えてくれなかったのかしら?
その理由は会ってから聞きました。突然決まったのだそうです。今年初めに打診があったそうですが、それきりで、話があった時は出発までに10日ほどしかなかったとか。仕事(乗馬のクラス)やプラベート(飼っている牛のこととか)のあれこれを何とか片付けて、飛行機に乗ったという具合。

さて、今度こそというのは、彼は昨年の7月、12月にバルセロナに来ているからです。7月はドイツで開かれた軽乗(vaulting。馬の上で新体操のようなことをする競技)の大会に参加するため、12月はバルセロナで研修中の奥さん(今スウェーデンで勉強中)に会うために。7月の時は私たちが日本に一時帰国中、12月の時は連絡をもらったのが遅く、私たちは旅行の計画をしてしまったあとでした。その後、お互い、「どこかで会いましょう」とメールには書いていたのですが、ついに実現しました。

彼はとても元気で、ここでの生活を満喫している様子でした。乗馬関係の知人に連れられてピレネー(山ですね)やジロナ(バルセロナから北の100kmほどの街)に行ったり(私はどちらも行ったことがありません!)、学校が用意してくれるチケットでサッカーの試合を見たり、コンサートに行ったり。毎週金曜日に50ユーロのお小遣いがもらえるそうです。
「今まで働いて、働いて、だったから、勉強だけしていればいいっていうのは、最初すごく変な気分だった」と言っていました。
勉強しているのはスポーツの指導方法だそうです。

12月半ばで講座が終了したら、スウェーデンにいる奥さんに会いに行き、年明けすぐにボゴタに戻る予定とのこと、ここでの滞在が彼にとってよい時間になるよう願っています。
佐藤 喜江
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