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万里江と喜江のバルセロナ通信:64
読書
2007/09/01
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街に人が戻ってきました。全てのことがほぼ平常どおりに動き始めています。バカンスも終わりです。 この夏の2週間の一時帰国は想像通りに忙しいものでしたが、体調を崩さずに過ごせたことは幸いでした。それにしても、蒸し暑さには参りました。朝起きた時から暑い(起きる時間が遅い?)。あれはつらいですね。万里江はあせもができました! さて、子ども向けと思われている本の中にはおとなが読んでも充分鑑賞に堪えるものがあるのではないかと思います。 たとえば、ドリトル先生シリーズ。万里江が好きで昨年あたりから読んでいます。私も小学校高学年で読みました。井伏鱒二訳です。あまり小さな子どもには一部理解しにくいのではないかという部分もありますが、奥付のあとの紹介文には「この全集は8歳から80歳まで、誰にとっても心やわらぐ楽しい物語です」とあります。 原文を読んだことがないので、原文が素晴らしいのか訳が素晴らしいのかわかりかねますが、おそらくどちらもよい文章なのでしょう。井伏訳を読んだことのある方はご存知だと思います。リズム感があり、読みやすい文章です。内容も考えさせられます。 『赤毛のアン』やインガルス一家の物語(『大草原の小さな家』など)も一緒になって読みました。『赤毛のアン』を読んだ万里江は、「アンとピッピって似てるね」。確かに赤毛なのとそばかすがあるのと、突飛なことをするところは似ているかも。 この夏の読書は懐かしいものシリーズでした。 佐藤 喜江
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