いつからだろう
小さな不幸を見つけるのが上手になったのは
いつからだろう
自分を偽り続ける術を手に入れた
トゲに囲まれたマッチ箱の中で
涙の流し方や笑顔の創り方なんて
教えてもらえなかった
根本的な何かを掴めずに
ただ多数派でいれば良い子になれたんだ
いつからだろう
あの頃って言葉使い始めたのは
いつからだろう
拳を握れなくなったのは
籠に入れられた鳥のように
餌の捕まえ方や羽根の広げ方なんて
必要ないものだったのかも
他人を愛する事も出来ないで
愛される事ばかりを願い続ける
いつからだろう
他人より自分はどれだけ幸福か考えるの
いつからだろう
奇麗事を嫌って夢を棄て冷たい別の自分
この空だけが解ってくれる
詩を唄いたくて想いを届けたくて
景色をグルグル回してる
素直になれた今ただ一つ
伝えたいこと「俺は此処に居る」