御存じですか?
要はシミュレーション・ゲームなんですがね。ある国に移住して、生活する。それも生活というのは“単にそこで時間を過ごすこと”に過ぎず、何かやる気にならないと面白くも何ともない。
で、やる気になると何ができるのか、と言うと、
・国内での武術トーナメントに参加できる。
・宝探しができる
・女(男)の子を口説ける。
・生活ができる。
・うまくすれば国王になれる。
どうです? 楽しそうでしょう? ・・・ウソです。ちっとも楽しそうじゃないです。大体生活なんて現実だけで十分です。そんな感じがしてました。・・・プレイするまでは。
プレイは移住シーンから始まります。この国の仕組みとか、そう言ったものを説明してもらったり、本人を創っていったり。その後、本格的に生活にはいるワケですよ。
仕事なんざ単純作業ですし、トレーニングも同様。ラブも育児も基本的には同様です。そのかわり。いいですか、ここポイントです。多分ね。そのかわりに結果が返ってきます。実に勤勉かつ、恋愛にも細やかです。信じられません。五分の一でも実生活に反映させてみろって感じです。それができれば。
子供が成人すると、プレイヤーを引き継ぐことが出来ます。当然直前まで自分だったキャラはコンピュータ制御になり、最大のライバルにもなります。そうやってうまくすれば永久にゲームを続けることができるワケです。継ぐ前に死ぬ、ないしは国王にならない限りは終わりはありません。ちなみにボクは継ぐ6日前に死にました。泣きそうでした。
すでに書きましたが、実に勤勉に生活をします。何をするにも全力投球です。誰かの落とし物を拾う、というシュミを持つことも可能。その場合も全力投球。デートの待ち合わせを一度に何人とできるか、ということにも全力投球です。待ち合わせ場所は一ケ所しかないので、そこでうろちょろしているのが全員自分目当て、だなんてコトも可能。当然全員をスッポかすことも可能。ある意味ヒトデナシです。なおかつロクデナシです。
そんな勤勉なんだかどうだかよく分からない中で、ひときわ難しいのはやはりバグウェルでしょう。もともと大会自体が毎年ではない上に、バグウェルに勝たなければならないのです。子供に継がずに頑張ったとしても、一人に全てのバグウェル話を聞かせるのは不可能ではないでしょうか。ずいぶん頑張ったのに。大会に参加できる資格を年令上クリアしたら、その次からは全てに出場し、全てに優勝し、バグウェルにも全勝する・・・ムリ。絶対ムリ。いっとくけど、セーブ&リセットは認めませんからねっ。
ちなみに2もある。これは「オルルド王国物語」だけど、2は「プルト共和国物語」だ。選挙で大統領になれる。イムも飼える。魚も釣れる、貝も掘れる。老衰もする。
・・・どお? やりたくなった?