おシゴトの最中に地震があった。
勘弁してほしいなあ。
あと一時間ずれてたらよかったのにな。
まあ幸い一瞬で止まったし、イベントの運行的には全く支障なかったし。
結果はめでたしめでたしだったかな。
しかしそれでも300を下らない人数の命を常時預かってるんだと思うと気が気じゃない。
いざという時ってのに、ボクはまだ遭遇したコトがないのだ。
果たしてボクは、全員を助けるコトができるのだろうか。
いちおーそんなコトも考えておシゴトに臨んでいる。
シミュレーションもする。
かわいいオンナノコと閉じ込められて愛が芽生えてしまったりもする。
やっぱりきちんと考えておかないといけないのだ。
ただイベントだけ進められてもダメなんだよ。
きちんと非常時のコトも考えておくのだ。
どうせシミュレーション通りには動けないんだろうなって思うけどね。
やらないよりはマシじゃないか。
どうせどうせ言うな。
ちょっと揺れたくらいで動揺してドキドキすんな。
とまあ、揺れた時にはちょっと盛り上がったわけだが、すぐに治まった。
もっとも盛り上がってたのはボクひとりで、周りは何もなかったように落ち着いてた。
もちろんボクも、外面は落ち着いてたよ。
大丈夫なのを確認しただけで、すぐに落ち着いたふりをしてたよ。
内心はドキドキだったけどね。
そんなドキドキしてる時に、出演者たちがやってきて会話を始めたよ。
携帯をチェックしながら身支度を進めている。
フツーは携帯をここまで持ち込まないけど、まあうるさいコトを言わなくてもいいだろ。
そのうち痛い目見るよ。
「本番に入る前に、携帯切っといた方がいいよなあ。」
「そうっすね、まあ立ってるかどうかにもよるんじゃないっすか。」
「立ってるよ! 当たり前じゃねえかよ。」
「そっすか? 俺の、いまいち立ちが悪くて。」
「何か付けてみたらどうだ? 意外と効くって話だぞ。」
「えー、何かヤじゃないすか。不自然な気がするんすよね。」
「立たなきゃ何にもならねえだろうが。」
なんかビミョーだなあ。
その想像の方が痛い。
サッカー盛り上がってるなあ。
結構ボクは盛り下がってるよ。
何というか、わりとどうでもいい雰囲気。
勝ったらいいねえ。
しかしこの結果次第でジブンの後日の盛り上がりが左右されるのだと思うとな。
もっとイマから盛り上がっておかないといかんなあ。
でも楽しみ方はヒトそれぞれだし。
こういうヒトがいるから、後日優越感に浸れるヒトがいるわけだし。
割く時間の割合が愛情だとしたら、ボクはサッカーをそんなに愛してないな。
確実に野球の方が愛してるなあ。
とはいえ、野球の為に何か犠牲にできるかってできないよね。
結局どっちも愛してないのねボクってば。
むむう。
しかしここんとこの政治的な緊張関係を考えると、このアジア予選は非常に難しいね。
日本人は持ち込まないだろうけど、韓国人や中国人は持ち込むだろうと思うのだ。
そうなると危険だ。
持ち込まないとは思いたいけどねえ。
まあ今回の対戦相手はそんなコト無いだろうからいいや。
ところでバーレーンってどこにあるの?
全般的にスポーツは好きだけど、のめり込むほど好きなものはひとつもない。
お相撲だって好きだけど、兄弟喧嘩の方がおもしろいな。
あっち生中継してくんないかなあ。
醜さがたまらない。
くさやみたいなもんかな。
いやでもくさやよりもよっぽど人気者だよな。
兄弟だけに、一度崩れたら深い深〜い溝が出来上がる。
つらいけど、慣れるしかないんだ。
泥沼は、絶妙のソース。
ひどい事態こそ、最高の盛り付け。
うわあ最低。
サッカーも勝ったし、水に流してよう。
下しちゃったからね。
しまったちょっとうまいコト言った気分。
そんな気分は、明日には覚めるだろ。
ジャーうわあ流されるー。
「アンネの日記」をご存じでない、というヒトはあまりいないと思う。
実際に読んだコトがなくとも、どんな本かは知ってるだろう。
個人的には、誰しもが読んで損のないものだと思ってるんだけどね。
まあ評価はヒトそれぞれだし、ああいうのが嫌いってヒトもいるとは思う。
ボクが最初に読んだのは、多分中学生の時だ。
ちょっと短い、いわゆる抄訳版ってやつだったと思う。
大学生になってから完訳版を読んだ。
考えてみるとその時の方が、ショックも感動も大きかったな。
人生で二度読まれる本ってなかなかないからね。
ホントは人生の節目節目で味わいが変わってくるものなんだけど。
しかし当時のユダヤ人っていうのは、ホントに謂れのない迫害を受けたもんだよね。
未だに“ユダヤ人は金儲けが上手”みたいなイメージあるからね。
ひどい言いがかりだよ。
決して許されるものではない。
ちなみにイマまで聞いた中で、いちばん“むくわれないなあ”って思ったハナシをする。
第二次世界大戦中、どこかの島でアメリカ人が捕虜になったらしい。
当時はもう終戦間際、当然日本兵にだってろくな食事のあるわけがない。
それでも捕虜だって腹は減るし。
そんな中でも日本軍の営巣係は、ごぼうを取ってきて捕虜に食べさせた。
ホントならジブン達で食べたかったくらいだと思うよ。
それでも彼らは捕虜に食べさせた。
捕虜がそれを食べたのかどうかはよく分からない。
終戦を迎えてからの軍事裁判で、その営巣係は死刑にされた。
理由はその捕虜が言った、“俺は捕まっていた間に木の根っこを食わされた”という一言。
まあ確かに説明不足だっただろうくらいは想像がつくけどさ。
ちょっとくらい答弁と確認の手間が取れなかったのか。
あまりにあまりだろう。
切なくて涙が出る。
もっとも「アンネの日記」にはそんな報われないシーンは出てこない。
読んだヒトなら分かるけれど、ある日いきなり途切れているから。
途切れているのはもちろん、隠れ家から連れ出されてしまったから。
連れ出されて以降、日記なんかつけられる状況じゃなかったのは想像がつく。
そしてそのまま、亡くなってしまったのだ。
本編を読む限りではまだ希望はあったんだけどね。
希望ったって、何も考えなければっていう条件付きでのハナシ。
ちゃんと考えれば、他に考えようはないんだよね。
これも泣ける。
ホントはここからが今日の主題になるはずだったんだけど、長くなりそうなので終わる。
もしも手元に持ってるヒトがいるなら、読み返すきっかけになるといいな。
持ってないなら、今度読んでみようかなって思えるといいな。
別に何も起こらないけど、次回も読んでもらえるとうれしいな。
では、続きは明日かあさってか。
六月六日はUFOの日です。
昔からそう決まってるのだ。
誰か見た?
一瞬忘れそうになってたけど無事に思い出したので続き。
「アンネの日記」の舞台になっているのは“隠れ家”と呼ばれる家。
アンネたちは、この家から一歩も出ずに暮らしている。
そこで必要になるのが彼らと外界をつなぐ人物、そのヒトの手記が出版されている。
この、ミープというヒトのハナシをしたかっただけなのに、ずいぶん長くかかったな。
つまり、これを読めば外から見たアンネが見えるというコト。
補完するためには、絶好の一冊だと思う。
著者は、アンネの父親の会社の従業員だった。
家族ぐるみの付き合いを経て、秘密を打ち明けられて食料やニュースを届けるようになった。
最終的にアウシュビッツから帰ってきた父親を保護したのも彼女だ。
もちろん当時としては珍しくなかったらしい。
ひどい時代だったのだろう。
「アンネの日記」は隠れ家の内部と空想に終始している。
それに対応するように、彼女の記述は隠れ家の外、つまり現実世界に向いている。
こうやって対比させてみると、いよいよ緊迫感が際立つな。
こう言っちゃあ何だけど、非常におもしろい読み物だと思う。
最近のドキュメンタリー好きと相まって、実に当たりの一冊だった。
考えてみると日本にいるボクらには、あまりヒットラーの恐怖というのは伝わってない。
当時同盟国だったという理由もあるだろう。
ヒットラーの牙が、こちらには向かないと思ってたんだ。
歴史の一部となってしまっているからこそ、こういうのに目を通すべきなんじゃないか。
読む価値のある手記って、やっぱりそうそうないからね。
老人が思い出話するにも、面白いヒトと面白くないヒトといるでしょ。
やっぱりそういうもんなんだよ。
ただし面白い時には、フィクションが混じっている時があるから気をつけて。
誰も突っ込めないと思って!
アンネについての記述は、いう程多くはない。
むしろ、やっぱりジブンたちの周辺を中心にまんべんなく描いているのだ。
それでもアンネに対する愛情はにじみ出てくる。
特に終戦後、アンネたちの帰りを待ちわびる辺りとか泣きそうになる。
ストーリー性が重視されるものではないけど、やっぱり詳細に触れるのはやめる。
順番はどちらからでもありだと思う。
スターウォーズを、旧シリーズから観るか新シリーズから観るかみたいなものだな。
それぞれ言い分あっていいんじゃないの。
終戦間際のヒットラーの言い分なんて、認めたくはないけど聞いてみたいよね。
気をつけないと、説得されちゃいそうだけど。
結局北朝鮮は、日本戦をボイコットしなかったんだな。
ボクの予想は外れてた。
いい方向に外れたので、よかった。
試合がどうなるかはわからない。
それはただ楽しみにしとく。
電車の中でよく見るヒトと、近所ですれ違った。
しかも家に入っていくとこを見てしまった。
そんな個人情報知りたくなかった。
別にいいといえばいいんだけどねえ。
何というか、電車で乗り合わせるヒト全てを現実の存在として認識してしまった感じ。
いつもはせいぜい、隣近所に乗り合わせたヒトっくらいしか現実の存在じゃないのにな。
本読んでたら何読んでるのかなあと覗き込んだり。
ヘッドホンから音が漏れてたら、何聴いてるのかなあと思ったりするのだ。
興味というよりも、暇つぶしの対象といった方が近い。
真実どんなヒトなのかを追求するのではなくて、ただ妄想してるだけだ。
ホントにどんな家に住んでいるのか、分かったりしたら台無しだよ!
その方がいいという説も。
田舎町とか電車で通ると、建ってる家を見ながら色々と考えるのだ。
中にはどんな家族が住んでいて、あのベランダではどんなドラマがあって。
間取りももちろん考える。
畳かフローリングかも考える。
その辺りに行き着く頃には、最初に実際に見た時の記憶は薄れている。
また目にするコトはないだろう。
見ても分からないし。
妄想ひとつで飯を喰ってるヒトがいるコトを思えば、ボク程度はまだまだ甘いだろう。
現実面を見てしまっただけで止まってしまうようじゃあまだまだ。
それをバネにして、もっともっと考えるのだ。
ちなみに見たのが三日くらい前。
もう姿は忘れかけてる。
次に会った時に覚えてるかビミョーな線だなあ。
まあ忘れてたらクリアしてまた一から。
ていうか、あれホントにあのヒトの家だったのか。
泥棒だったりしてな。
しまったあの時もっと注意深く見てれば。
気付くと今日のテレビ東京の巨人戦、20:00放送開始になってる。
いくら日本vs北朝鮮の真裏だとしても、それをどさくさまぎれにやっちゃうのか。
追従するとこはでてくるかなあ。
むつかしいだろうなあ。
それでじゃあ19:00からは何やってんだろと思ったらやっぱりアニメだった。
さすがテレビ東京。
惚れるわー。
しかし無観客試合は静かだね!
予測はしてたけど、ホントにこうやって目の当たりにするとびっくりするわ。
選手の掛け声がホントに聞こえるよ。
こうやって試合してるんだねえ。
遠くから聞こえてくるサポーターの声がけなげだね。
多分ああやって叫んでるヒトたちの90%以上はビデオの留守録をセットしてきてる。
あるいは家族に頼んできてる。
意外な共通点だね。
日本でもあっちこっちで観戦しながら騒いでたみたいだね。
みんな時間とおカネが許せば現地まで行きたかったんだろうけどね。
しかたがないよ貧乏ヒマなし。
たくさんで観た方が気分がもりあがるしね。
たくさん集まるとジャマなんだけどね。
ていうか応援したいだけなら帰れ。
おウチにもテレビくらいあるでしょ?
まあそういうものではないのは理解してる。
集まりたいのも理解はする。
ボクみたいにネギ刻みながら片手間に観てたようなヒトは迷惑だろう。
いいじゃないか、一発目はちゃんとリアルタイムで観たんだから。
“ほわー”って言ったよ。
口開けて。
とりあえず試合自体は、最後にちょっと北朝鮮の選手が切れかけたぐらいで済んだ。
あの選手、絶対日本人を下に見てるよなー。
国家レベルのハナシか、それとも個人の性格のものかわかんないけど。
まあ騒ぎがそれぐらいですんでよかった。
実は何か起こるんじゃないかと、試合終了後10分ほど張り付いてたんだけどね。
何にも起こらなかったよ。
ちぇっ。
今朝方見た夢。
見た時間帯通り、もうすぐ夜が明ける頃が舞台。
自宅かホテルかで飲んでたボクは、小腹が空いたのを理由に外に出た。
そしてどこぞの横町に入り込んだ。
うさんくさい飲み屋とか料理屋が並んでる。
しかし時間が時間なので、開いている店は決して多くはない。
その中でも一軒、まだ明かりが点いているのを見つけて覗き込んだ。
どうやらお寿司屋さんのようだ。
あなごの焼いたののお寿司がショーケースに並んでいる。
ふたつで1410円だった。
そもそも焼いたあなごのお寿司っていうだけでおかしい。
それでも長く覗き込み過ぎたせいで出て行きづらくなり、とりあえずそこに座ってみた。
そしてとりあえずそれを注文してみた。
ビールを薦められたので飲みながら待った。
どれくらいの時間が過ぎたのか分からない。
空が白み始めて、やっとあなご寿司が出てきた。
顔がそのまま残ってて、まあでもフツーに食べたよ。
もぐもぐ。
食べてたら、ちょうど交代らしい仲居さんが帰るところだった。
ボクのところに来て、「おいしいですか?」ってなぜかひそひそと訊いたよ。
おいしいですよと、まあお愛想程度に答えてみせた。
そしたら答えて、「そうですか。なんせ高いもんで全然出ないんですよね。」って。
そんな高いかな、と思ってもう一度値段を見た。
にじゅういちまんよんせんほにゃらら?
えーさっきは違ったのに!
でも冷静に見ると、ちょっと1410円に見えなくもない。
ひょっとしてひっかかった?
まずいなー。
でも店員さんには、思ってたのと一桁違うよーって言った。
一桁じゃないじゃん! 二桁じゃん!
なんの見栄っ張りなんだ。
しかも、「大丈夫ですか?」って訊かれて、まあ何とかっていったい何だ。
大丈夫なわけがない。
そんなおカネ持ってないよ。
その娘がいなくなって、もうすっかり朝で、ボクは立ち上がった。
カウンターの中にヒトが薄くなったのを見計らって立ち上がったのだ。
そして振り向きざま走り出した!
のれんの外に店員が腕組みして立ってた・・・
じりりりりりり!
そこでボクは起こされた。
助かったのか、それとも続きを知りたかったのかハッキリしない。
ハッキリしなかったのはもうひとつある。
店内かそこらに父親がいたのだ。
それでもボクは助けを求めてない。
何だいったい。
ジブンで拭けない尻を、ボクはどうしようというのだろう。
何となく現実もこうな気がして、ちょっとブルーになっている。
まったく、ヤな夢ばっかり覚えてる。
そういえばお寿司にわさびが入ってなかったな。
焼いてあったからか、とりあえず抜いてくれとは言ってない。
とりあえずお寿司屋さんには気をつけよう。
恐るべし。
なんともビミョーな季節になってきた。
夜は何もかけずに寝てしまいたい欲求にかられるけれども、いったいどうなのかなあ。
ふとした拍子に冷えてきたりしないとも限らないし、やっぱり両方準備しておくべきか。
とりあえずタオルケットを掛けて寝て、足下に春用をそのままスタンバイさせてる。
もう少し待ってくれれば、最後に洗濯もお陽さまにさらすのも全部やったげるよ。
そしてしまい込むのだ。
でももうちょっと待機。
今日なんかも暑かったらしいね。
朝方ちょっと冷えたけど、夕べも暑かったよ。
ちょっと呑んで帰ってお風呂入ったら、いつの間にか上半身裸で寝てたよ。
よくカゼをひかなかったもんだね。
冷えてきて目が覚めて、服着てふとんをかぶったよ。
起きて何だかげんなりしてたのは、どうやら二日酔いだったらしいよ。
年取るってヤだねー。
あれっぽっちで。
まあ年だっつったって、まだまだ若いけどね!
若いっていう字は、苦しい字に似てるよね!
全然似てないよ!
目が見えてないんじゃないの。
だいじょうぶ。
分からないヒトはまだ若いっていうコトだ。
え? というコトはって?
きーこーえーなーいー。
色んなところが年を。
どこぞの30代が兄弟喧嘩をやっている。
兄弟喧嘩なんか珍しくもなんともないんだけど、どうも目に付く。
そして鼻にもつく。
みっともないよな。
ここまでやるとは思わなかった。
あの弟を見ていると、あるともだちを思い出す。
以前にしたハナシのような気もするけど、話したいので繰り返す。
年を取ると同じハナシを何度もするようになる、そのからくりがここに。
彼は幼なじみもいいところで、家だって20mも離れてなかった。
ただ幼少から頭の良さにプライドがあるところがあって、よく勉強をしたのだ。
そろばんを習った時には、家でも一生懸命に練習してたよ。
ちなみにボクは家ではほとんどやらなかったから、もうやり方を忘れた。
どっちが偉いのかは言うまでもないね。
そうやって、頭の良さとかそういう部分にアイデンティティーを見いだしてたのだ。
そのまま小学校を出て、全寮制のかしこい中学に入り、そのまま大学生になった。
もともとそんなに人付き合いの上手なタイプじゃなかったのだろう。
中学生になって以降、どんどん疎遠になっていった。
それでもボクは、顔を見かければ立ち話くらいはしたな。
それで、ボクが大学三年の時、ふとボクのアパートに彼から電話があった。
どうもボクがものを書いてると話していたのを覚えていたらしい。
自費出版で本を作りたいんだけど、加わらないかと言われたのだ。
お前が?と聞き返すと、俺のともだちが、という。
ははあ、ヒト集めをやってるんだな。
そう思って、まあハナシ自体はおもしろいので会いに出かけるコトにした。
こちらもともだちの物書きに声をかけて、ふたりででかけた。
おもしろくなるといいなとか言いながら。
そしたら彼が、ボクに向けて標準語で話しかけてくる。
何だと思ったら、どうも切り替えられないらしい。
イマ考えれば、まあそれは仕方がないね。
彼らしいといえば彼らしい。
ところがボクとボクの連れてったともだちにしてみれば、その大将は山師もいいところ。
口は回るけど、全然具体的じゃないんだな。
アバンギャルドとかクロスオーバーとか、そんな類いの単語が飛んでた。
ボクらは口あんぐり。
彼はうれしそうに聞き役に徹している。
その席がお開きになった時点で、ボクらは参加する気をなくしてた。
そう彼に伝え、あんまり深入りしないように伝えた。
その助言がどう受け取られたのかは分からないけど、結果その本が出たというハナシは聞かない。
宗教じゃなくてよかったな。
だから抜けられたんだろうな。
貴乃花親方は彼に似てる気がする。
味方と思ってるヒトに色々言われたら、そんな気がしちゃったんだろうな。
全然ジブンの言葉で話してる気がしないんだ。
借り物で身を固めてる、使い方もよく分かってない、そんな感じ。
ああもう、どう書いたって行き着くところは悪口か。
とりあえずその年で母親に責任をなすり付けるのはみっともないよ。
それだけ言って終わりにする。
言いたい悪口の1/10も言ってないなあ。
今度彼を見かけたら、あの時の顛末を尋ねてみよう。
どちらにも悪意はないけれど。
髪を切った日、あんまり時間をかけたくないなあと思いながらお風呂に入った。
あっという間に終わった。
そんなにじっくりと髪を洗ってた覚えはないんだけど、やっぱり時間かかってたんだね。
しかもまた、乾くのまで早いときたもんだ。
一日の分量は残念ながら決まっているので、色々と割り振っていかなくちゃいけない。
その中でも、お風呂の時間って取らなきゃいけない枠なんだよね。
毎日やらなきゃいけない行動が好きかどうかで、人生が変わってくるような気がする。
ご飯とか、トイレとか、あと睡眠とか。
嫌いなヒトなんているのかな。
でもボクだって、夜になるとむしろ寝たくなくなるよな。
もったいない気がするのだ。
昼間はあんなに寝たいくせに、いくつになっても学習しない。
ご飯をジブンで作るヒトは、食べるだけのヒトよりも食に時間を割いているよね。
ボクなんかは作れても作らない方が圧倒的に多いからな。
その時間を他のコトに割り振りたい。
ビール飲むとか。
要は好きなコトして過ごしたいだけなんだけどね。
よく、趣味はおシゴトには向かないなんて言うでしょ。
そう決まったものでもないよ。
きょうび、九時五時で終わるおシゴトなんてないから。
一日の半分以上を、たいして好きでもないコトをして過ごすの?
それはできれば避けたいな。
いやまあ、ボクだって九時五時で年収800万あれば、そっちに行くよ。
つまんないおシゴトだって我慢する。
多少なら。
いやもうホント、暇とおカネと健康がいっぺんに欲しいわー。
それもナウ欲しいわー。
そしてそれが永遠に続いて欲しいわー。
飽きるまで、続いてて欲しいわー。
人間として腐ってても、おカネがあってヒトに迷惑をかけなければ許されるでしょ。
そりゃあたまには布団くらい叩くけどさ。
しかしそうなると髪を切りそうな気が全くしないな。
お風呂に入りそうな気もしない。
寝て起きてビール飲んで、コンビニで買ったお弁当食べる。
テレビ見て寝る。
むむう、それって。
あ、結構至福。
もうすっかり夏だね。
怪談の季節だよ。
映画でも「オープン・ウォーター」や「南極日誌」とかの恐怖物がスタンバイしている。
南極日誌はちょっと観たいな。
原作があるのなら、そっちでもいい。
最近は海外のホラーだけでなく、日本のホラーにもヒトが群がる。
ただし、ビミョーに客層は違う気がするね。
あの「呪怨」だって、国内ではエンターテインメントとしての評価は受けてなかったよ。
ボクの中でも、いわゆるJ−ホラーはあくまでもVシネマの親戚みたいなものでしかなかった。
そもそも嫌いだったのもあって、やっぱり真っ当に評価するのに遅れをとったなあ。
イマでも嫌いなんだけどね。
だって恐いし。
そういう感覚ってボクだけじゃないと思う。
日本のホラーは、基本的には物好きが観に行くものだった。
いわゆるマニアのものだったんだね。
ほのかに秋葉原の匂いがする。
それに対して、海外ホラーはフツーの映画ファンにも観られてる。
映画史上に残るホラーだってある。
日本映画史上に残るホラーってあるのかな。
まあ「リング」だの「呪怨」だの、最近の逆輸入評価パターンのね?
それか「トイレの花子さん」か「学校の怪談」?
同じホラーでこれだけ客層が分かれるってのもおもしろい。
まあこれは製作方針の違いであって、当たり前なんだけど。
やっぱり日本人としては海外コンプレックスがあるんだろうな。
“本場で認められた!”っていう認識を持って観に行ける。
そうなるとジブンで評価する時にためらわずに済むからね。
評価基準のよく分からないものを誉めたり貶したりっていうのは、それなりにエネルギーがいるもんだ。
どれだけの名作だろうが、おもしろかったりなかったりはするはずなんだけどね。
観に行く前から、映画館を出る時には“おもしろかったねー”って言えるに決まってる。
それが絶対的な権威評価だ。
なぞ。
どっちが偉いとかそんなコトはない。
払うお金は一緒だし、楽しい方がいいじゃない。
普段はあまり目にしない、ホラーというジャンルに触れられるチャンス。
触れたくもないとか言わないでさ。
きちんと観てみようよ。
もちろんボクも観るかも知れない。
観ないと思うけど。
「広告」って、広く告知するって意味だよね。
広く告白するって意味じゃないよね。
広が告白するって意味でももちろんないよね。
誰だ広。
名詞って、基本的には動詞+副詞でできているのだね。
例えばメーラーの画面を見てもいっぱいあるね。
「送信」は“送ったと信じる”かな。
「下書き」は“下地として書く”でしょ。
決して“送ったら信じる”じゃないし、“下に書く”でもないんだ。
うまくできてるもんだね。
言葉はまあ、なんとなく成り立ちがあるんだけど、時間が経ち過ぎてみんな忘れちゃってる。
そもそも論を論じるつもりはないけどね、ちょっとは考えてみてもバチは当たらない。
合体してできたもののその前の姿を、少しは覚えていてもよさそうなもんだよ。
元の姿は忘れられてしまうコトは覚悟の上で引っ付いてるんだろうけどね。
くっつくからには、前の姿を忘れさせるくらい強烈な姿を見せてくれないと困るよ。
オリックス・バファローズじゃ困るんだよ。
しかも片割れが楽天ときてるからな。
どうしてだろう、足してもイコールじゃない気がするのは。
戦力はほとんど同じなはずなのに。
ただし、時には足したはずの言葉が別の意味を持ったりもする。
例えば“旅”と“旅行”は明らかに違う。
意味するところは同じかもしれないけど、つまりユーザー側の問題だね。
ジブンの美学をそこに託すのだから。
一緒にすんな!とか怒られたりするんだよ。
わかんないつーのにね。
シンプルにいこうという結果が名詞のはずなんだけどね。
どんどん複雑なものを表現するだけになってしまってる気もするよね。
まあ全ては広が悪いというコトでひとつ。
いや! 誰が悪いというわけじゃ!
例えばエレベーターガールの喋り方を思い出してもらえると早い。
あの、おおよそ感情のこもってない、高めに設定された声での喋り。
イベントスタッフなんかやってると、しょっちゅう聞くんだけどね。
いつ聞いても不思議だった。
いったいあれは何だ。
それについてずっと考えてたんだけど、ひとつの仮説が完成したので発表しようと思う。
当たってるのかどうかは知らない。
別にそこは知らなくてもいいんじゃないかな。
各自で自信のある仮説をそれぞれ発表すればいいんじゃない。
エレベーターガールだって、ずっとあの喋りなわけではない。
基本的には、一般客から質問された時にはフツーに答えてる。
それが決まりコトバを発生する時だけああなるんだな。
まるで魔法をかけられた言葉。
いったい誰が乗り移るというのか。
ところが、あれがフツーの喋り方だったと仮定してみよう。
絶対おじさんやおばさんに遮られてしまうだろう。
あの喋りだから、最後まで口に出すコトが可能になるのだな。
そしてその原稿は、最後まで読む(あるいは暗唱する)コトがルールなのだ。
聞かないのはあなたの勝手だけど、あなたのおかげであたしが責められるのはどうなの?
それはさすがにイヤだろう。
おシゴトはちゃんとさせてよね。
多分、その予防策があの機械的な喋り方なのだ。
あれで喋っている分には、なかなか中断はさせづらい。
あの距離で、きちんと最後まで喋るにはあれしか方法がないのだろう。
最後まで聞けよとか言えないだろうし。
だからだろう、司会者と一般客が同じ土俵の上にいる時にはそのなる可能性が高い。
逆に、明らかに距離があって、という場合は喋りがフレンドリーになる。
放送アナウンスとかいい例だよね。
あれは逆に、距離を縮めようとしてのやり方なんだろうけどさ。
ちょうどいい距離には、なかなか巡り会えないもんだねえ。
ちなみにボクもエレベーターガールの喋りの最中に質問をしようとしたコトがある。
どうしても入れずに、結局最後まで聞いてしまった。
しかもしっかりその中に答えはあったのだ。
焦りは禁物だね。
ちゃんと聞かなくちゃダメなんだよやっぱりね。
しかしその割に聞く気のしない喋りなんだよなー。
結局ここの堂々回り。
なんとかならんもんか。
あづいわー。
イマから夏でどうすんのよ。
お風呂を終えた後の汗の量が飛躍的に増えた。
そろそろしばらくお風呂の中に待機してなきゃいけない時期だな。
汗が引いてくるまで待って、その上でちょっとぬるめのお湯をかぶるのだ。
夏の醍醐味。
銭湯とか行って、いつまでも中でうろうろしてるのも好き。
汗をいくらかいてもかまわないシチュエーションだからね。
なかなかそんなコトってないよ。
許可は出せても気にはなるのがほとんどだ。
それでも夏が過ぎる頃にはすっかり飽きているのが常。
こんなに早く始まったら、いつもよりも夏が長くなるんじゃないの?
10月くらいまで暑いままだったりしてね。
あせあせ。
テキトーに言ってるけど、実際にそうだと想像すると大変。
農家はとりあえずかわいそうだなって思う。
それでも気にするコトはない。
まずは地球温暖化現象を気にするべきだ。
日本が沈むぞ!
危険だなあ、はやく国外退去しないと。
日本が沈むってわたわたしてたら、きっと中国とか韓国とかが騒ぐだろう。
罰が当たったとか言い出すかもしれないよ。
でも、朝鮮半島はきっと一緒に沈む。
いいなあ、地続きで逃げられるから。
貧乏でも、健康でさえあれば大丈夫だ。
しかし、もしホントになったら、どこに逃げればいいのかな。
近所の国で大量に受け入れてくれそうなところがないんだよね。
やはりアメリカか。
翌年にはハリウッド映画化か。
大ヒット。
実際は、もうしばらくは保つんだろうけどね。
と、思いたいよねえ。
せめてボクが死ぬまでは保って欲しいなあ。
こんな身勝手を言うから罰が当たるんだろうか。
夏だっていうのに、罰?
セルフ怪談の出来上がりだ。
そしたらそれをハリウッドで作って大ヒット。
儲かったら土を買おう。
ちまちまと積んでいく。
日本は取りかえせるだろうか。
もちろん成功したらまた映画化。
きっと理由はキリストだ。