1/16

今日はお休みの日。
ちょっと用事があって午前中に街に出た。
昼前にはリリースされたものの、夜には飲み会が入っていたので街に留まらざるを得なかった。
そこでテキトーにお昼を済ませて彷徨い歩く。
やばい、ビール飲みたい。

平日の!
昼間っから!
ビール飲みたいのーっ!
まあ飲んでもいいんですけど。

ホントは何か映画を観ようと思ってて、タイミングの合うのを探そうと思ってた。
でも次の瞬間には、ゆっくり飲める場所を探し始めてた。
あーもう、何でドナルドにはビールがないのだろう。
(答:こんなヤツが居座るから)

結局通りすがりの映画館でタイミングが合ったのでミスティックリバー。
席を確保する前にビール。
映画館の生ビールなんてたいして期待してなかったのにうまーい。

ビールが丁度なくなって本編スタート。
さっすがここまで芸達者揃えたら、退屈するヒマがないわ。
ケビンベーコンが青春スターだった頃がなつかしい。
帰りに原作買った。絶対おもしろいよこれ。
ビール飲みながら読もうかなあと思ったら、またうろうろするはめになってあきらめた。

ロッテリアで読もうかな。
すいませんホットコーヒーとふるぽての、ぶ、ブタ玉お好み焼き風味?下さいな。
もぐもぐ、どこがだろうもぐもぐ。
どう考えてももぐもぐ、何かちょっと味が付いただけのように思えるんだけどもぐ。
たいしてうまくはないよなあもぐ。

でまあ結局最後にタワー寄って物色。
景気のいいブルース聴きたいなあと思って、店員に訊いてみた。
たいした答えが返ってこなかったので、コンピを買ってみた。
当たるかどうか、聴いてみよ。

何というか、当たり障りのない一日だったなあ。
大きな変化の、きっかけくらいは潜んでいるかもしれないなあ。
もぐもぐ、どうだったかなあもぐ。

1/17

“オバケの鬼太郎”というコトバを思い付いてしまった。
すごく違和感がない。
そりゃあおばけだろうさ、そんなの分かってるのさ。
むしろゲゲゲの方が分からないのさ。

そんなこんなで、“そりゃあそうだよなおばけだもの”と納得しかけたのだ。
でも、ヤツはホントにオバケなのか?
ホントは何なんだいったい。
実はなんでもない、ただの鬼太郎なのだ。
大きくなったらホントに目玉親爺みたいになるのかなあ。
それは本人としてはやってられないだろうなあ。

そうしてみると、意外とボクらは鬼太郎に対して無知だね。
鬼太郎が好きな食べ物、好きな映画、好きなアイドル、ことごとく知らないね。
ヒトにモノ尋ねるのなら、まずジブンから言わなきゃな。
おい、鬼太郎。

しかしながら、これが“ゲゲゲのQ太郎”だったらおかしい。
それは単純に“ゲゲゲ”がいけないのか?
おばけなら、何だっていいのかよ。
“オバケのたろすけ”とか?
結構いい響きじゃないか。
なってみようかなとか考えちゃうね。

ことほどさように、ボクらは物事の本質には触れないままに日々を過ごしてる。
鬼太郎が何者なのか。
ボクは何者なのか。
何ひとつ分かりはしない。

ボク自身、すくなくともオバケじゃないとは思いたいが、その証拠はどこにもない。
ヒトが作ったルールに則れば、ボクは生きてはいるようだ。
でも、世界はそんなに単純なものではない。
いつだって同じ場所に線が引かれているだなんて、そんなコトはない。
そこにあるのはそんな紙に書かれたようなルールじゃない、ちょっと小粋なルールなんだ。
それも小股の切れ上がった。

鬼太郎は、基本的にはアンパンマンと同じだよな。
食べさせるものがないだけで、やってるコトは同じだ。
じゃあアンパンマンの方がえらいのか?
食べさせればえらいのか。
まるで貧民窟じゃないか。

何だ食べさせればいいのか。
「ボクの目玉をお食べ。」とか?
うわわすごい栄養ありそうな。

1/18

先日、「タワーレコードに行った」と書いた。
目的は書いた通りブルースと、そしてもうひとつあったのだ。
iPodのCMでかかっている、あの曲が欲しい。

“あの曲”がJETというバンドの「Are You Gonna Be My Girl」だというのは調べてあった。
結構話題のバンドみたいだし、行けば見つけられるはずだった。
ああ、書いてある「iPodのCMで使われているのはこれ!」
BLACKEYED PEAS?
そういやJETのヴァージョンだけじゃなかったっけか。
JET、JETと。
ああ、あった。

輸入盤は1,680円、日本盤は2,400円。
両方手にとって、曲目をチェックする。
案の定、日本盤にはボーナストラックが一曲付いている。
それもシングルとかに入ってない曲だよ。
うむー。
この一曲が720円かうむー。
残りの十三曲で1,680円なのになうむー。

迷った時は聴いてみようと、試聴コーナーへ行った。
ポンポンと曲をトばし、十四曲目へゴー!
しかし十三曲目から動かないよ。
うむー。

そうこうしてるうちに待ち合わせの時間。
面倒臭くなって、後悔する可能性があるのなら日本盤買っちゃえ!ってなった。
学生の頃なら輸入盤買ってたかなあとか考えながら会計を済ませた。

でもイマ考えると、学生の頃ならそもそも新品で買ってない。
人気があればあるだけ中古で出回るのも早いから、“中古で日本盤”っていうのがベストだったっけ。
1,000円から1,500円くらいならうれしい値段。
2,000円近くなると、よっぽどじゃないと手は出ない。
だって他にも聴きたいものはいっぱいあったから。

これがオトナになるというコトなのか。
あの頃のボクが、イマのボクを見たら憧れるだろうか。
それとも蔑むだろうか。
一曲に720円払ってしまうボクを。

ビミョーな気分だな。
見られたくないなあ。
うむー。

1/19

戦争のコトを知るには、資料や物語に頼るしかなくなってきた。
もちろん当人がどんどんいなくなっているからだ。
当たり前だね。
時間経ってるんだもの、どんどん死んでいくさ。

“生き証人”ってコトバはあるのに、“死に証人”ってのはないね。
有効な証人は、生きてるのが当たり前だろうに。
それとも資料や語りが死に証人に当たるのかな。

で、資料や物語に目を通すと、色々とひどい時代だったようだ。
でもなぜそんなコトになったのかは、全然分からない。
当時の空気が、イマのボクには全然読めないんだ。
コドモの頃、課外授業で戦争経験者のハナシを聞きに行ったリもしたっけか。
当時はそのありがたみが全然わからなかったなあ。
オトナになってからもう一度セッティングをするべきだな。
課外授業だ。
課て。
しかも授業て。

以前に仕事で絡んだ人で、戦争経験者がひとりだけいた。
確か何とかいう島へ行ってたんだった。
いっぱい話は聞かせてもらったし、それはすごくおもしろかったんだけどね。
いかんせん武勇伝だったんだよ。
もう何度も話されてできあがってしまったハナシだったんだ。
口を挟んだりできなかったし、多分細かいトコは作ってたし。

そのヒト以外にも何人か、戦争を記憶してる人にハナシを聞いたコトがある。
で、その時代に共通してるのは、疑問がひとつもなかったというコトだ。
例えば終戦時に17才だったというヒトは、当時何の疑問もなく志願して軍隊で働いていたらしい。
召集はいずれされるもので、それは単純な事実だったのだとそう言った。
もしもされていたらどう感じたのかは分からないけれど、その時はそうだったそうだ。
選択肢どころか、生まれながらにまな板の上の鯉。
フリスクもらっても、どこにも行かないだろう。
外の世界という知恵を、そもそも持ってないんだから。
持っているコトが幸せに繋がるのかどうかはさて置いて。

もうひとり、戦時中に小学生だったというヒトのハナシ。
「いやー、天皇さんは神様だと、ホント信じてたからねー。」
年齢から逆算すると、もう小学校高学年であったろうに。
神様が現実にいるんじゃ、そりゃ考える必要ないよね。
いちいち指示してくれるんだもの。
あ、楽そう。

考えてみれば、ボクも普段からそうかもな。
かーみーさーまーのー言ーうーとーおーりー。

1/20

最近ともだちに頼まれたので、椎名林檎をダビングしている。
ちまちまとシングルをまとめたりもしている。
まあよくないコトだと分かってはいるけど、ネットにばらまくわけじゃなし。

椎名林檎のデビューは、ウタダと同時期だ。
タワーでふたりのアルバムを見比べたボクは、絶対こっちの方が好みに近い、と一方を選んだ。
それは「FIRST LOVE」じゃなく「無罪モラトリアム」だったのだ。

あの時の判断は間違ってなかった、イマでもそう思う。
もう、溝がすり切れんばかりに聴いたのだから。
いや溝ないけども。

その差はイマ聴いても歴然としている。
当時の椎名林檎のインパクトたるや、到底当時のウタダが比肩しうるようなものじゃなかった。
同時期デビュー組としてお互いの存在は、結構意識してたと思う。
レコード会社同じだし。

この当時を境に、いきなりレコード会社は十代のアーティストを刈りはじめた。
でもこの時には確かに土壌はできていたのだ。
Dragon AshやBUMP OF CHICKENを排出した日本は、この頃には既にできてたんだ。
まあZONEは別格としてだな。

でも80年代半ばに同じような動きがあったコトは誰も覚えてない。
当時のムーヴメントの中でイマも現役なのは渡辺美里くらいか。
でも当時の中心人物だった彼のコトは覚えていると思う。
そう、あの尾崎のコトだ。

死んだ時にはまだメールとかなかったけど、ともだちから電話で連絡をもらった。
昭和と共に殉職したようなイメージのある彼だが、実際に最後のアルバムが出たのは平成。
ボクはまだ学生で、何とか発売日に手に入れた。
みんなにありがたがられたっけ。
そんなに尾崎好きがいたわけじゃないけど、聴いてもらえるだけでも。

今度その尾崎のトリビュート盤が出る。
以前にライヴでやっていた「I Love You」を引っさげて我等がウタダも参加する。
もしもボクがイマ人気ミュージシャンだったとしたら、ボクも参加しただろう。
他のとぶつからないようにするなら「坂の下に見えたあの街に」かなあ。
あの曲は、「卒業」や「15の夜」よりもボクに近い曲だから。

幸い人気ミュージシャンではないので、参加せずにすんだ。
忙しいんだからもうそんなヒマどこにも。

1/21

昨日のニッキに触発されて「FIRST LOVE」を聴き返してみた。
いやーすごいなー。
イマとなっては、“デキのいいコドモ”感が満載。
学級委員長かお前は、というね。

いい曲は満載だし、じっさいすごくいいアルバムなんだけどもちょっと印象が薄い。
例えばこのアルバムだけで消えてたら、なかなかプレーヤーには乗らないだろう一枚。
何でだろうなあ、世間的には「無罪モラトリアム」よりもこっちだったのに。
「Automatic」とか「FIRST LOVE」とか、当時どれだけイベントBGMで使ったか。
卒業式とかでもかけた覚えがあるなあ。
まあ卒業式ならX-JAPANだってかけた。
何だってありか。

いいなあ「FIRST LOVE」とか生で聴きたいなあ。
チケット抽選洩れちゃったんだよなー。
あーあ。
あーああー。
チケットショップとかに出回るといくらつくだろうなあ。
絶対それ目当てで買ってるヤツいるよなー。
あーあ。

多分このアルバム、破綻のなさが喰い足りない理由だと思う。
このあとどんどんウタダはディープになっていった。
学級委員長をかなぐり捨てて、ボクらの目の前でどんどん成長していった。
当時は結局、どれだけ背伸びをしていてもコドモだったと思う。
ひとりのアーティストとしての自覚が、成長を促したんだろうなやっぱり。
もちろん恋もしただろう。
あー当時16歳って、やっぱ信じられない。
ボク何やってたっけ?

で、色々引っ張りだしてたら「Addicted To You」のシングルにこんなコトが書いてあった。

「私が魅力を感じる『子供の大人っぽさ』と『大人の子供っぽさ』を下手に表現したくて
 作りだしたのがAddicted To Youです。」

ジブンで“恥ずかしいー!”とツッコミを入れつつもハッキリとそう記している。
イマはその“大人の子供っぽさ”が表現できてないような気もするけれど、どうだろう?
そんなに早くオトナになる必要はあったの?
もっとゆっくり成長してもよかったんじゃないの?
ジブンを守るために、オトナになる必要があったんだね。
その代わりに手に入れたものもあるだろう。
ボクには想像もつかないけれど。

でも「FIRST LOVE」にあった“子供の大人っぽさ”は偽物だったと思う。
背伸びしている感じがかわいかったんじゃないか。
あああんなにかわいかったのにイマや人妻だなんて。

1/22

そろそろ各所BSE対策は出そろったのだろうか。
とりあえずなか卯の「豚どん」と吉野家の「カレー丼」は食べてきた。
近所の松屋の対策はまだだったなあ。
まあどうせ豚どん。

吉野家は3種類あるうちの一種類しかまだお目見えしていないので、まだちょっと何とも。
それに比べると予想のしやすい他の二店ではあるな。
でも、牛の代わりに豚を使って、ってのはちょっと安直すぎやしないかなあ。
もともとそんなに牛丼比率は高くない二店なのだから、もう少し冒険心を持って。
吉野家にとっての牛丼とは、全然意味合いが違うでしょ。

言ってみればその程度の存在だから、簡単に豚と入れ替えられてしまうのかもしれない。
ボクだって松屋へ行くなら定食食べるし、なか卯へ行くならうどんか親子丼食べる。
明らかにその店の顔じゃないから、豚でもわかりゃしないだろうとか?
おーい(肩をすくめながら)、それこそ豚に失礼だお前ら。

それに比べれば、吉野家の態度はすがすがしい。
さっきも言ったけど、まだ新作が揃わないので味は分からないけれど態度はすがすがしい。
味と値段でおとしまえをつけられればよいのだが、そううまくいくかどうか。
とりあえずあのカレー丼だよ問題は。

吉野家系列にはPOT&POTってカレー屋さんがあるから、それに近い味だろうと予想はしてた。
でも、あれと比べると、もう少しお蕎麦屋さんのカレーに近い気がするな。
どんぶりにれんげだからかなあ。
今度POT&POTのカレーを食べてこようっと。

とりあえずポイントは、あのタマネギと豚肉ね。
わりと甘口でまとめてある。
福神漬は付かなかったな。
もしかして紅ショウガでもよかったのかな。

ただ、松屋のカレーと比べて、圧倒的なマイナスポイントがひとつある。
それは味ではなく、ニオイ。
カレーを食べる人は別にしても、意外と店内に充満するあのカレー臭はジャマじゃないか?
松屋の店内で食べる時には意外なほど気にならないニオイが、吉野家では気になるのだ。
それだけ牛丼ひとすじにやってきたというコトなのだろうなあ。
やったねパパ、明日はホームランだ。
安いホームランだなおい。

何というか、レギュラーメニューの凄さを思い知らされたような気がするな。
だてにロングセラー続けているわけじゃないんだなあ。
しかし今度は鶏肉がNGだというハナシもあるし、さらにメニューが減る可能性もある。
ますますおもしろくなってきたなあ。
正直あまりお肉に執着ないんだよな。

それ言っちゃえば例えば小麦粉がなくなったらいやそれは困るっ!

1/23

いい日付けだなあ。

近くで作業をしていたヒトの声が、どーも誰かに似ているなー?とずーっと考えてた。
ふと思いついた。
歌丸だよ。
大喜利のあの声だ。
うわーすげえうれしいー。

まあそんなコトで一日悩めるくらい暇だったわけだ。
いい日だったなあ。
毎日こうだといいのになあ。
物足りないかなあ。

いつかは悠々自適ライフを手に入れたいなあとは考えてる。
でも、ずっと働くヒトでいたいなあという気分も確かにある。
何かの為になれるヒトでありたいな。
それでお金が入ってくればさらにいいな。
ジブンの暮らしがジブンで支えられればいいよなあ。
ジブンの体もジブンの足で支えたいなあ。
できれば車椅子は使いたくない。

でも車椅子ライフは今後どんどんと充実の道を辿るだろう。
状況が整えば車椅子で出かけられる範囲が広がる。
それだけじゃなく、接する機会が増えればみんなもっと自然に接するコトができるよね。
例えばジェットコースター乗りたいとか言われても、対応出来るようになるかもしれない。
死ぬ前にもう一度!とか言われて乗せたらホントに死んだりしてね。
こえー。
ボクが担当者だったら乗せたくない。

そこいら辺は本人の希望と周囲の希望が圧倒的に食い違っている。
「死んでもいい」という要望書みたいなものを取れれば、死んでも不問に付す!とかね。
そんな法律できないかなあ。
悪用されちゃってダメだろうなあ。

性善説は前提にはしちゃいけないよな。
性悪説は採りたくないけど、やっぱり法律の前提はそっちか。
あれ? これ以前にも書いたかな?
まあいいや、誰か死ぬわけじゃないし。

こんなコトで誰か死んだらヤだよなあ。
そんな緊張感いらないよな。
それこそ要望書を取り付けてからニッキを。

いやそんな問題じゃ。
多分そんな問題じゃ。
ああそんな。

1/24

服を一着しか持ってない、という男性はあまりいないと思う。
フツーはまあ、クローゼットなりにいっぱい入っているだろう。
で、日々の気分で色々と着飾ると。
着飾らなくても、今日は何にしようかなくらいのコトは考えるだろ。
毎日スーツを奥さんが用意してくれる、とかなら考えないか。
何かひとつくらいジブンで考えないの?
あるとしたらネクタイくらいかなあ。

そんな中で“いつも同じ”なのを許されているものがある。
多分ひとつも持ってないというヒトはいないものだ。
そのひとつが時計。
腕時計に限定すれば、持ってないヒトもいるかも。

ちなみにボクもひとつだけ持ってる。
父親にもらったロレックス。
もらってしまったので、形見ということにして日々使っている。
そしてもちろん父はまだ生きてる。
だけど休日に付けないので、よく止めているんだ。
すまないなあ。

時計なんて時間が分かればいいんだから、何だっていいんだよ。
そんなこと言ったら、服だって寒くなければ何だっていいじゃないか。
時計だってその日の気分やファッションの一環として考えるべきではないのか。
どこかに忍び込む時には無線機付きの時計だ。

全部指してる時間が違えば、それも選ぶ基準になるかなあ。
別に合ってなきゃいけない、という規則はないわけだし。
現に日時計になってる腕時計とかあるじゃないか。
いや、あれはある意味では決して狂わないんだけど。
未開拓地域では、重宝するかもしれない。

たまに止まった時計を付けてそのまま一日過ごすコトがある。
一回か二回か、それくらいは戸惑ってみる。
でも、それだけだ。
たったそれだけのために、ボクらはあれを付けているのだ。

別にいらないじゃんね。
だったら合ってない時計だって、よく見れば時計じゃないものだっていいじゃんね。
時計のように見えるそれが、実はピルケースだっていいわけだよ。
あ、便利そう。
絶対忘れずに飲むね。

だいたいボクにロレックスっていうのが不釣り合いなのだ。
よく見ると「POREX」とか書いてあるとおもしろかったのに。
そうすれば動いてなくても意味がある。
存在そのものに意味があるなんてボクよりすごいなあどうしよう。

1/25

ひさしぶりにカラオケに行ったのだ。
にゃー。

ホント考えてみるとしばらく行ってなかったのだ。
ヒマがない、というのと行く相手がいない、というのが大きな理由。
そんなんじゃいけないね。
でもひとりでは行けないし。

こればっかりはホント、ひとりでは行きたくない。
ひとりの方が条件はいいはずなんだけどね。
いっぱい歌えるし、何歌っても誰も何も言わないし。
どうせ誰かと行ったってさ、相手は歌なんて聴いてないじゃない。
だいたいさあ、聴かせるような歌じゃないじゃない。
だったらひとりだっていいんじゃ?

しかしボクはそこまで開き直れない。
何を求めてるんだろう。
聴け!とか思ってるわけじゃないよ。
そんな傲慢な。
いや実は思ってるのかなあ。
ひどいなあ。

でもカラオケに一緒に行けるヒトは、飲んでても楽しいよね。
カラオケ行っても飲んでるけどね。
単に飲みにいくだけなら誰だっていいのに、そうではない、もっと深い何かがある。
人生の深淵に関わる何かが、歌にはあるのだ。
いったいボクは何を言ってるんだろう。

何と言うか、“歌を歌う”という行為はジブンをさらけ出す行為ではないかと思うのだ。
その辺を探りながらヒトとヒトは分かりあっていくわけだ。
語り合うだけが、分かりあう手段じゃないね。
コトバはいらないんだよ。
でも歌詞はいる。

はっ! これがミュージカルか!

考えてみれば時には踊っているヒトだっているじゃないか。
踊りと歌と、そしてドラマがそこにはあるじゃないか。
人生は廻り舞台、そしてボクらは役者。
舞い踊れ、世界の中心で。
どこであろうとボクのいるのが真ん中だ。

ああ独り舞台。
そして一人芝居。
客席はからっぽ。
ぎゃふーん。

1/26

そろそろ本格的に雪が降っても不思議じゃないんだけどなあ。
熱い食べ物がおいしいのだ。
ラーメンとか、すごく多い気がする。
屋台で食べてるラーメンとかおいしそうだけど、実はあまり熱くなかったりする。
その場の欲求に流されない!

ウチにいて、寒い時にはゆたぽんを使う。
湯たんぽの中身がジェル状になってて、電子レンジであたためると結構保つ。
あまりかさばらなかったり、あまり重くなかったりするのがいいのだ。
カバーがトロなのもいいよ?
イマさらトロて。

それでもトロをおなかに入れてるとなつかれてる気分。
ボクは猫を飼ったコトはないけれど、ひざの上に乗ってくるのってこんな感じ?
ぬくぬく。

おふとんの中に持ち込んで使ってると、何だかぬいぐるみと寝ているようだ。
違うんですよー。
暖房器具なんですよー。
顔の横とかには置かないんですよー。

30過ぎてその評判はできれば避けたい。
いや、10代でも20代でも避けたいと感じたコトだろう。
いかなヌイグルマーといえどもそればかりは。
その評判を受け入れられるようになったら、ボクはそれを解脱と呼ぶ。
仙人への第一歩。

しかしゆたぽんひとつでこんなにぬくいなら、ジェルベッドを使っているヒトはさぞかし。
業務用の電子レンジかなんかで、きちんとあたためる。
よいしょよいしょと元に戻す。
たいへん。

温度調節が付いてるジェルベッドがあればいいんだよな。
暑い時期は低温で、寒い時には高温で。
電気毛布が温度を下げられれば、おんなじかな。
でもジェルベッドの寝心地はすごくいいって聞くからなあ。

ボクもそろそろ新しいおふとんを買おうかなあ。
おふとんの使用限界って難しいよなあ。
中身だけ打ち直せばいいのかな。
ああ、中身だけジェルにすればいいんじゃん。

ジェルぶとん。
昼間に干しておくと、夜まであたたかい。
でもボクのおふとんは破れているので、ジェルは多分すぐなくなっちゃうだろうな。
そしてジェル畳が。

1/27

姿勢が大切なのだ、という姿勢はもうボクらがコドモの頃から尊ばれている。
ダメでもやってみるコトが大切なのだ、とかね。
結果は問わない、その姿勢もまた大切。

ところが結構結果を求められるコトも多くて、その代表が受験。
結果が伴わないと、全てがムダだったような気がするだろう。
逆に結果さえあれば、努力してなくてもいいよな。
まあしたに越したコトないけど、長い人生どこかで帳尻が合うはずだ。
現にボクはイマその帳尻を合わせてる。
なぜボクがお前のしりぬぐいを。

まあ本人のしりぬぐいなんだから当たり前なんだけど、それでもちょっと。
もっと高校生の時にやっておけばよかったなあと思うコトもしばしば。
じゃあ例えばタイムマシンがあったとして、当時に帰れたらどうだろう?
当時のボクは、言うコトを聞くかな。
多分聞かないな。
ひどいヤツだ。

じゃあ例えば、イマ50年後からボクがやってきて、お酒をやめなさいと忠告したら?
ボクはやめるだろうか。
多分やめない気がする。
そして尻はきっちり拭わせる。
うわあ最低。

でもまあ、量は減るんじゃないかなあ。
た、多分ね。
減ったりするコトもあるんじゃないかなあ。
こうやって酔っぱらってニッキ付けるコトも減るんじゃないのかなあ。
あーもーねむーい。
タイムマシンで明日からやって来たボクが、「早く寝ろ」とヒトコト。
まあもうちょっと待て。

結果が伴わないと確かに何の意味もないけれど、確かに努力は大切。
ニッキだってきちんと付けようとするその姿勢が大切。
決して結果が伴わなくても、別にそれはいいのだ。
それはいいけど伴わすぎじゃないかなあ。

でもイマのボクには、沖田を始めた時のボクにかけるコトバが見つけられない。
有効な助言も、苦言も、そして提言もない。
これだけ何の進歩もなくてよいのかしら。
ああよいのかしら。

むしろ開設当時のボクがタイムマシンでやってきそうだな。
何やってんだ、って。
うわあがんばるから許して。

1/28

そろそろ使ってるMDポータブルが危ない。
バッテリーをフルに充電させても、多分三時間くらいしか保たない。
通勤にはまだなんとか間に合うのだけど、どこかに立ち寄ろうと思ったらもう危ない。
本体もかなりがたがきているし、そろそろ買い替え時なのではないだろうか。

ちなみにイマ使ってるのは、SAPPOROの販促品で、Vittelとか書いてある。
黒ラベルに貼ってあるシールを集めて送ろう!とかいうヤツだったのだ。
当時はまだまだ一般レベルまでMDが普及してなくて、当然ボクも持ってなかった。
欲しいなあとは思ってたけど、もう少し待とうと思ってた時期だ。

で、黒ラベルも好きなビールなので、ぐびぐび飲んではちまちま貼ってた。
貯めては出し、貯めては出し、出せども出せども当たらずと。
はっはー、やっぱりそう都合良くはいかないよなー。
これが当たるんなら、こないだのウタダのチケット当たってるっつーの。
間に何年も開いてるけど、まあ抽選というコトでは同じだし。

それが締め切られてから一ヶ月後、シゴトで取り引きのあるヒトたちと飲む機会があった。
中にSAPPOROのヒトがいたのだ。
お酌しに行こう。

いやー、あの時はずいぶん黒ラベル飲みましたよー。
「で、当たりました?」
ダメでしたねー。ひとっかけらも手応えがなかったすよー。
「(声を潜めて)欲しいですか?」
何すか何すか、そりゃ欲しいっすよ。
でもあの時はもう飲めなかったなあ・・・

そんな会話を交わしてから一週間後、ボクの手元にはMDポータブルがやってきた。
ホントに来るとは思わなかった。
お礼の電話をして、そう言ったら「いやあ私も一昨日まで忘れてました」とか言われた。
いやあボクもそんなコトじゃないかなあといやそれをクチにするな。
いただけるだけでもありがたいのに。

ところがそれが再生専用だった為に、ボクはMDデッキを買い求めるコトになった。
そのデッキはまだ余裕で現役。
CDプレーヤーと比べるとあまり使われてないしね。
それはしょうがない。

で、その後継機を選定してるのだけど、どうもいまひとつ決め手に欠ける。
持ち歩くんだから、CDウォークマンでもいいはずだなあ。
買って、帰りにそれを聴けるという状況はそれはそれで魅力的。
ただし、やっぱりかさばるんだよなー。

選択肢はまだあるのだけど、まず同じカタチをキープする方式で考えてみた。
世界は進化ししているので、当然その波に乗っかるコトも考えてみる。
そうしてボクの周りだけが進化していくのだなあ。
ちょっとはボクもそろそろ。

1/29

昨日の話だけど、進化したヴァージョンを。
これは携帯の新世代うんぬんとちょっと似ているかもしれない。
最近なら会社を辞めていく同僚の写真を撮るCMが分かりやすいな。
あれはあれで言いたいコトがあるぞ。

アナログvsデジタルで、そのCMは圧倒的にデジタル擁護の立ち場を取っている。
アナログは辞めていく同僚の写真を撮り、「現像できたら送るね」と一言。
デジタルは動画を撮り、「じゃあ送りま〜す」と一言。
どう考えても、最後として相応しいのはアナログだろう。

辞めてから一週間か二週間して、手紙と一緒に写真が送られてくる。
ちょっと状況も落ち着いて、懐かしむ気持ちもひとしお。
ああ、ときっとしみじみと写真を眺めることだろう。
対してその前に送られた動画を、いったい何度見返すだろうか。
単純にデジタル>アナログではないのだというコトが、皮肉にも浮き出てくるCMだ。

その比較論でいくと、MD・CDポータブルに対応するのはMP3プレーヤー。
メモリースティックでもHDでもいいけどね。
便利そうで、もう揺れまくっている。
Macで使えるのが意外と少なくて難儀もしている。
どーれーにーしーよーおーかーなー。

いちばん魅力的なのはやっぱりiPodの40G。
Creativeから60Gというのが出てるけど、これはMacに対応してない。
iRiverの40GとiPodの40Gは値段も近いけど、重量でiPodに軍配かなあ。
いつも使ってるMDポータブルと比べて、そんなにサイズに差はない。
とは言え、本体以外にディスクケースを持ち歩くからねえ。
うむー。

とはいえ問題は、そんな4 〜 5万もする代物を日常持ち運ぶのは引っかかる。
どっかで無くした時に、ショックでかいじゃないか。
何か目的があって持ち歩くならともかく、ちょっと恐いなあ。
よく無くしたり、ポンと投げたりしてしまう身としては、どうもためらわれるなあ。

そういえばお芝居をやっている頃は、稽古場にいっぱいCDを持込んでた。
あーでもないこーでもないと、色々とやっていた。
ヒトのお芝居に音を出す時なら、もっとたくさんあった。
それがあのiPodひとつで済んじゃうんだなあ。
すごい時代になったもんだ。
使えそうな曲を片っ端から放り込んどけばいいんだから。
まあイマのボクにはそんなタイミングはないのだけれど。

ただしどう考えてもイマは買い時じゃない。
せめて春のラインナップを待とうと思う。
iPod欲しいなあ。

1/30

また出会い系のメールが来るようになった。
使ったヒトが周りにいないので何とも言えないのだけれど、どうなんだろうか。
そりゃあ出会い系でお付き合いを始めたケースだってあるだろう。
結婚したケースだってあるだろう。
離婚したケースだってきっとある。
親にはなんて言ったんだ?

一昔前なら“ナンパされて”ってのに当たるのかな。
ちなみにボクはナンパもしたコトない。
語源はやっぱり軟派なのかな。
ネーミングからして悪意がにじみ出ている。

硬派も軟派も両方あってこそのヒトだと思うのだけれどいかがなものか。
“柔よく剛を制す”も“剛よく柔を断つ”もどっちも必要。
でもきっと繁殖するのは軟派の方だな。
ヒトとして勝ち組だ。

世間的にはどちらでもないヒトが多い気がする。
例えばボクだってそうだ。
それぞれのいいところをきちんと吸収していこうとして、結局どっちつかずだ。
しかもどちらかというと軟派に憧れているからたちが悪い。
単に度胸がないだけだ。

渋谷とかでひとり、我が物顔で闊歩するヒトとかうらやましい。
西にかわいいオンナノコがいれば、行って声をかける。
東にかわいいオンナノコがいれば、行って声をかける。
あたるだよ、それじゃ。

そしてもちろん出会い系だってばりばりやる。
真実の出会いを求めて、ボクはどこまでも探り続ける。
目指せ出会い系マエストロ。

これには度胸だけじゃなくて、頭脳も必要。
意外と軟派も大変なのだ。
企業スパイとか、そういう方面への就職ができるかも知れないくらい。

しかも結局はひとりでいいわけだから、残りは切り捨てる。
硬派のヒトの運命の相手は、だいたいが身近にいるよね。
ホントに彼女は運命の相手かな?
妥協してないかい?
比べられなくて、ホントにいいのかい?

目的はどちらも同じで、手段と過程の過ごし方が違うだけなのだ。
どっちが正しいじゃないんだけどね。
だっていつだって楽しく過ごしたいじゃないか!
ああ青い鳥と赤い鳥と白い鳥とまだいっぱい。

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悠悠自適宣言」のりょうさんから、リンクの報告をいただきました!
ありがとうございます。
ボクは全然似てないと思うのですが。
あちらの方が色々と気を使って作られているようですよ。

さて、例えば何かをするためのAという商品とBという商品があったとする。
Aの方がランクが上で、あなたもAの方が欲しい。
ただしそれぞれ数に制限があり、しかも狙っているヒトは他にもいっぱい。
しかもAの方が数が少ない。

どちらかに手を挙げてしまったら、もう片方には手を挙げられない。
後はもう、運を天に預けるしかない。
別にその目的が達されなかったといって、死ぬようなコトはないのだけれど。
で、どちらに手を挙げますか?

ここて確率を無視するヒトと重視するヒトに分かれる。
確率は確率として、欲しい商品に手を挙げるヒト。
とりあえず確率の高い方に手を挙げるヒト。
性格出るよなあ。

Aを選ぶヒトはジブンのコトを“運が強い”と思っているのだろうか。
きっと思ってなくてもAを選ぶヒトはいっぱいいる。
とりあえず試したいのだな。
命に別状ないからな。

でもこれが、命に関わる問題だったら全然違ってくる。
きっとBを選ぶヒトがかなり増えるだろう。
その分、Aを手に入れられる確率が上がる。
ああ、それこそがギャンブラー。
それができて初めて、“運の強さ”が試されるのかもしれないな。
恐るべし、真のギャンブラー。
近寄らないようにしようっと。

いったいAが何だったら、命を賭ける価値があるだろうかね。
でも、だからといってBに変更して外したら目も当てられない。
きっと死んでも死にきれないよ。
“臆病風に吹かれた男、この辺に彷徨う”そんな墓碑名が刻まれちゃう。
いや日本だから卒塔婆かもしれないなあ。
書かれちゃうよ!
つかそんな習慣が日本のどこに。

まあとにかく命には別状ないという前提の元でハナシを続ける。
金銭的に許されるヒトは、誰もがAを欲しがっている。
手に入らない可能性は極めて大きい。
さあどうするんだ(泣)

以上、ボクがウタダチケット争奪戦に敗れた過程でした。
いちばんいい席とか、欲張り過ぎたかなあ。
欲張りはろくな目に遭いませんね!
将来昔話に登場する時には、きっと欲張りじいさんだな。
むかーしむかーし、あるところにギャー悪者ー。

 

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