起きたらサウナの待合室だった。
腕に付いてる鍵の場所が分からない。
ロッカーの鍵でしょ?
格好はフツーなんだし、訊けばわかるだろ。
いとも簡単に謎は解けた。
ある意味つまんないな。
いやいや、平凡いちばんですよ。
もう一回、お風呂入ろう。
サウナから出てからの道のりもよくわからない。
テキトーに歩き出したら、反対方向だった。
だから思ったのと反対の方向に行けとあれほどぷつぷつ。
アメ村の中古CDショップに行く。
三角公園で座り込んでコーラを飲む。
やっぱり居づらいなあ。
でも、朝だからそれほどでもないかな。
これで夕方になってくるとまた違う空気がまた。
で、昨日撮った鈴太さんの写真をしげしげと眺めて、アップするかどうか考える。
つまらないコトになるのもやだなあとか考えてしまう。
“つまらないコト”には多分ボクは絡まないから、よけい躊躇してしまう。
いい写真だよ、かわいく撮れてるもの。
どうすっかなあ、うじうじ。
そんなコトを考えながら、最後におみやげとして551のぶたまんを買って帰路につく。
ウタダを聴きながら電車に揺られて、空いてきたところでお弁当のぶたまんを食べる。
うまー。
花火大会を見る為に姉一家が家にいた。
落ち着くもヘチマもなく、時は過ぎた。
パトラッシュ、ボクもう疲れたよ。
ぐう。
朝からコドモたちに起こされる。
むにゃむにゃ。
以前に書いたけれど、今回のボクは車をもらって帰る予定だった。
ただ、直前まですっかり忘れてて駐車場の手配ができなかった。
まあまあ、と思いながらそのハナシをすると、あげられなくなったと言われた。
何ですと?
どうも新しいのをまだ買ってないらしい。
それ、もっと早く言ってくれないかな。
駐車場の手配してあったらどうするつもりだったの。
「でも、借りてないんでしょ?」
いや、そうなんだけど、そうなんだけどー。
言い返せなーいっ。
しかたがないので、これでおカネが浮いたと思うコトにする。
HDD&DVDレコーダー買おうかなあ。
痩せたコトには30分で慣れられた。
お正月に買ったジーパンを父親にあげた。
ぴったりだった。
ボクはもう、ボタンを外さなくてもいいズボン。
ズボンズボンズボン。
果物か野菜っぽいな。
ザボンかそれは。
夜は友達と飲みに行ってみた。
やっぱり薄くなったとか言ってもらった。
むふー。
昨日、東京は梅雨明けだったそうだ。
やっぱりボクが出発する日の朝の暑さは、夏の始まりだったんだ。
さてはボクがいなくなるのを待ってたな。
狙いは何だ。
でもこっちは雨だった。
本棚を漁って読んでると、姉が最近のヒットと言って何冊かくれた。
絶対に読み終わらない量だ。
とりあえずキングの「ドリームキャッチャー」はもらって帰ろう。
四冊もあるからな。
だから今日はブンタをかまったり本を読んだりビールを飲んだりして終わる。
夜のごちそうっぽいものよりも、お昼とかのフツーのご飯の方がうまい。
どういうコトだろう。
気合いが空回っているのか、それとも求めているものが違うのか。
コドモの頃のご飯は、基本的に安上がりだった。
ラーメンといえば80円の袋ラーメンだったし、カレーはグリコだった。
三人もコドモがいて、全員きっちりと二十年以上育てたのだ。
当たり前だな。
でも、もう違う。
扶養家族がいなくなった分の余裕は、そのまま食材の充実へと向かった。
我慢してたんだね。
いつかきっとと思ってたんだね。
よかったよかった。
でも、ボクのノスタルジーの行き場所はどこ?
そんな場所はない。
ジブンが作るしかない。
あの空間を、今度はボクが。
キミと。
一日中パジャマ。
小原庄助ライフも堂に入ってきた。
テレビ視聴量も、普段の生活だと考えられないくらい多い。
ネットレス・デイズ。
そう書くと、逆にどこにでも行けそうな、境界線がなさそうな感じ。
合ってるのか、間違ってるのか。
昨日と今日でコリン・デクスターのモースシリーズを二冊。
シリーズ最終巻はマジ泣ける。
それにポール・リンゼイの「覇者」も読んだ。
このヒトなら、デブリン捜査官のシリーズの方が好きかなあ。
巻数重ねれば違ってくるかな。
あとは中島らもの「寝ずの番」。
このヒトやっぱしおもしろいわ。
急ピッチだったので疲れたけど、まとめて読めるっていうのはやっぱりいいなあ。
家族以外とハナシをしてないのは問題だなあ。
仕方がないじゃないか、平日は誰も遊んでくれないんだもの。
朝からビール飲んで、風呂入って、で、居眠りするの。
ひとりの醍醐味だねえ。
ブンタしか相手してくれないだけなんだけどね。
コドモの海水浴と温泉を兼ねて、近所で一泊。
運転手は君だ、子守りはボクだ。
ひい。
姪は三号までいて、三号はまだ生後一年経ってない。
でも、一号二号はもう人語を解するし、特に一号は屁理屈をこねたりもする。
順調に育ってるのだ。
でも、見ているとずいぶん違う。
同じ遺伝子に同じ(ような)育て方なのに、全然違う。
例えば海で浮き輪を付けていても、一号は怖がって全然沖(ボクが立って胸の辺り)まで来られない。
でも二号は平気で、逆に目を離すとどこまでも勝手に行ってしまう。
おーい、待てよー。
見ているとわかるのは、やっぱりかまってもらいたいのだなというコト。
母(つまりボクの姉)が三号にかかり切りになるコトが多いイマ、どう気を引くかが重要なんだ。
おそらく、それぞれがジブンへの意識の向け方を工夫しているのだと思う。
意識的にかどうかはわからないけれど、その中であえて違うやり方を選んでいるのかも知れない。
それに思い当たってからは、ちょっと見る目が変わってきた。
そうだよ、こいつらはイマ、母親を失った状態なんだな。
かわいいのはそいつだけではないと、そう主張したいんだよな。
わかったよ、悪かったよ。
確かに三号がその場にいる時には、ほぼ全員の目はそっちに行っている。
誰かが悪いわけではないのに、一号二号はさみしい目にあっている。
時にはそうでなくてもいいよな。
というコトで、今回は一号二号と重点的に遊んできた。
一緒に寝るのは勘弁してもらったけど、トイレくらいは付き合った。
腕がだるい。
毎日はつらいだろうなあ。
あんな目に遭わなくても、オトナにはなれるはずなのに。
世の中うまくいかないね。
頑張れ一号二号。
仮面ライダーっぽいな。
そしておいしいところはV3か。
温泉から帰ってまた読書。
台風が近付いているみたい。
明日のヒコーキは、多分ダイジョーブ。
ちょっと揺れるくらいは覚悟しておこう。
友達のシゴト終わりを待ってまた遊びに行く。
ボーリングがしたくなったので、総勢五人で玉転がし。
どんっ、ごろごろごろ、がしゃーん。
さいしょのどんっは何だ。
(答:床に当たる音)
もともと下手だったのだけれど、そもそも何年ぶりかわからないので教えを乞うてみた。
スコアは、3ゲームやって、68、82、72だった。
何となく平均値が見えるよね?
ああ、3ゲーム目はもう疲れてたんだろうなあみたいなね。
ところがちょっと違う。
2ゲームやって、もちろんビリはボクだった。
でも、3ゲーム目は同点とは言え、一応トップだったんだ。
それはなぜかと言うと、まあ2ゲームやってみんな疲れてたんだよ。
だから3ゲーム目はみんな左で投げるコトにしたのだ。
もちろんボクも左。
例えばゴミ箱にゴミを投げ入れたりとかの作業は左でもできた。
でも、ここまで差がないとは正直思ってなかった。
練習してみる価値あるかもなあ。
まあどっちでもいい、せめて100は。
こうして小原庄助ライフは終わりを告げ、ボクは現実に帰ってきた。
なにげにほっとしている。
体重計に乗るの怖いなあ。
でも、明日からは本格的にダイエットを再開する。
体調と相談しながらだけれど、問題なければ65kgまで一気に持っていく。
連れて行くよ、あの未開の地へ。
誰も足を踏み入れたコトのない世界へ。
カラダとアタマは全然違う方向に動くようになってしまう。
こうやって決めたとしても、カラダがそっちに動いてくれるかどうかは分からない。
だけどなんとかそっちに向かせよう。
型にはめてプシューってやれればいいのにな。
実家でビール券の入った封筒をもらったコトを思い出した。
数えてみたら60枚もある。
ありがとう、これで収入を無くしたとしてもしばらくは酔えそうです。
それ大事。
それはそれとして、戻ってきたとたんに実家でしくしくと続いていた下痢が止まった。
なぜだろう、パエリア食べただけなのに。
別に含むところはないのだけれどなあ。
ここまでぴたっと止まるとすごい。
ひとりの部屋にほっとしている。
散らかっているのも、ハトがいるのも、何もかもがありがたい。
いちばんありがたいのは冷たいビールかな。
さすがに一週間冷やすとひえひえだ。
わーい。
ぐびぐびぐー。
あーしあわせ。
やってるコトは同じだ。
昨日はヒコーキで帰ってきたのだけれど、全然揺れなかったしスムーズだった。
でも今日は台風の影響で止まってる。
不幸にも予定とぶち当たったヒトもいただろうけれど、ボクは今回はすり抜けた。
普段の行いがものを言うよ。
いや、別にあなたの行いが悪いとかそういうコトは言ってない。
もごもご。
今日は一日ぐだぐだとしてた。
風が強い上に、油断すると雨が降るので洗濯もできない。
湿気が強くて蒸し暑いのでやる気にもならない。
ビール飲んで寝るの繰り返し。
まさに休日。
どうしようもない。
もう夏も残り少ないのに。
もう秋がすぐそこに見えているのに。
ボクは雨に閉じ込められてひとりぼっちだ。
打ち倒すべき壁を、守ってくれる壁だと勘違いしてボクは、ここにいる。
“書を捨てよ、街に出よう”、そんなコトバがリアリティーを持ちはじめる。
ボクの場合捨てるのは酒か。
普段の行いは良いはずなのだけどなあ。
どうもうまくないね、そういうトコ。
行いといえば、ボクは実家で夕食時に出てくるおかずをついつい全部食べようとしちゃってたのだ。
普段は一食完結だし、何よりもウチで食べるコトに連続性がないから。
でも、実家のご飯は残ったら次の日の昼とかに出てくる。
それを思い出すまで二日ほどあって、やたらと食べてしまってた。
また食べれば食べるだけ出てくるものだから余計に悪循環だ。
でも、行いとしてはよいよな。
ジブンに対してはよくないな。
普段どれだけジブン第一で過ごしているかというコトだ。
反省反省。
右手を前に出しながら。
唄が好き。
わざわざ書き記すコトではないような気もするけど、まあいいじゃない。
生バンドをバックに歌ったコトはないけれど、気持ちよさそうだね。
どんな気分なんだろうか。
だから当然カラオケも好き。
別にオケがなくてもよいのだけど、やっぱしあるにこしたコトないね。
オケのあるなしよりも、“そのための場所”だっていうのが潔くていいじゃない。
ラヴホみたいなもんだよね。
世の中にはそこに入ってまでごねるヒトがいるとも聞くけどね。
文句は門くぐる前に言え。
ラヴホテルに入る時に“何にもしないから”なんて言うヒトってホントにいるのかな。
そしてそれを信じるヒトってホントにいるのかな。
何かするに決まってるじゃないね。
何の為の場所だと思ってるんだ。
冒涜だよまったく。
いやまあ、別にいいんだけどね。
それぞれだから。
歌わなくてもカラオケボックスにいていいんだよね別にね。
他にいっぱいいるならね。
でもフツー、ラヴホテルってふたりで入るじゃない。
他に誰もしないじゃない。
きっと部屋に笑われるよ。
「何やってんだお前ら」って。
多分カラオケボックスまで来ておいて歌わないヒトも笑われてるんだろうな。
「帰れお前」とか思ってるんだろうな。
いや、かわりにボクが歌うから。
いいじゃないか口説きにかかるヒトがいたって。
はっ、そういう時に歌ってばっかりいたからボクはダメなのかな。
いたねえ大人数でいくとオンナノコ口説きにかかるヤツとか。
いつのまにかいなくなってたりするのね。
どうでもいいけどおカネ払ってからにしてね。
歌おうが歌わまいが、同じ値段だから。
そうだなあ、やっぱりそうしておくべきだったんだろうな。
一生懸命歌ってる場合じゃなかったんだろうな。
“何にもしないから”とか言っておくべきだったんだろうな。
反省反省。
今日もか。
中華を食べようというハナシになって、新しいお店を開拓してみた。
そんな高いお店じゃなかったけど、お琴の生演奏が付いててびっくり。
近いトコに座っちゃったのでよく聴こえる。
うるさいよ。
小皿で三品ほどもらってつつきながら飲んでたらお腹いっぱいになった。
うわ、多い。
うまいけど、多い。
締めにご飯ものもらおうと思ってたのに。
今日はふたりだったけど、中華ってやっぱし大人数でつつくものだね。
和食は違うのにね。
味の違いもさるコトながら、これは文化の違いだろうか。
テーブル回したりとかね。
今日は回らなかったけどね。
惜しいのは紹興酒がなかったコト。
すっかり紹興酒の気分だったのに。
暑いけど、やっぱりお燗してもらおうかなあとか思ってた。
探したのに見つからなかった。
訊くの忘れてたな。
あったとしたらヤだなあ。
生演奏のうるささにも慣れて、料理も尽きはじめて、トイレに行こうと二階へ行った。
てっきり二階もその、レストランだと思ってたら違った。
中国語の歌が聞こえてくる。
カラオケボックスだ。
二次会もOKか。
やらないけど。
ご飯ものの半分のサイズはないかと訊いてみた。
ない、ああそう。
じゃあこのラーメンちょうだい。
案の定、半分しか食べられない。
もったいないお化けが出るよ。
中国の。
中国にもいるのかなあ。
いてもいいよなあ四千年だもんな。
うん、もったいないお化けのひとりやふたり。
その前に日本にはいるのか。
高校野球を見ていたら、東北高校にダルビッシュという選手がいた。
しかもピッチャー、しかもエースナンバー。
オリエンタルな顔立ちだ。
「すげえな、どっかからスカウトしてきたのかな。」
違いますよ、買ってきたんですよ。
「どこからだ。」
いやね、東北の農村でフィリピンからお嫁さんもらうでしょ?
その時に目に付いたんで、一緒に買ってきた。
「嫁も買うのかよ。」
買うんですかね。
「どうだろうな。」
ハナシを聞いてると、腰を痛めているのだという。
監督はもう大丈夫と言っているのに、本人はまだ痛いと言っている。
まるでプロのやりとりだ。
商品を必死で守ろうとするダルビッシュ。
ますます買われた感がにじみ出る。
「名字って事は、父親が外人なんだろうな。」
ああ、名前は日本名ですからね。
「純粋なフィリピン育ちじゃ、日本名はどうなんだ。」
だからダルビッシュさんが日本に嫁いできて、離婚したんですよ。
で、親権は取って、名字だけ戻した。
ってのどうです。
「うーん。」
結局二回投げて腰の痛みを訴えてマウンドを降りた。
でも、その後もコトある毎にアナウンサーの口からはダルビッシュの名前が出る。
ダルビッシュダルビッシュダルビッシュ。
耳に付いた。
「そんなに注目されてる選手なのか?」
違います。“ダルビッシュ”って言いたいだけですよ。
楽しいじゃないですか、ダルビッシュって言うの。
「そんな理由か。」
うわあダルビッシュの家庭の事情とかちょう知りたい。
きっと将来「波瀾万丈伝」とか「知ってるつもり?」とか出ますよ。
言っておくけど東北高校は仙台市のど真ん中にある。
フィリピンから嫁をもらうわけがないし、そもそも農村の実態なんか知らない。
それでもボクは今日、ダルビッシュのファンになったんだ。
ぜひとも決勝戦まで行って欲しい。
そして世間の注目を浴びて欲しい。
そしたらきっと生き別れたお父さんが現れるよ。
まだ言うか。
ちょっと荷物が届くのを待ってたら夕方までつぶれてしまった。
こういう待ち時間ってキライ。
ま、あまり好きなヒトいないだろうけどさ。
でもうまく使えるヒトはいるよね。
その間にやたら家がキレイになったりとか。
洗い物が消えてたりとか。
ものが整理されてたりとか。
うらやましい。
ボクにできるのは、せいぜい本を読むくらいだ。
音楽はあまり大きくしとくとチャイムを聞き逃すかも知れないからね。
“いるコトがおシゴト”みたいな日もたまにあるので、そうするとずっと本を読んでる。
次から次へと、とっかえひっかえ。
本を読むのが目的なのか、暇を潰すのが目的なのか。
荷物は実家の友人から届いた。
実家最終日、ボーリングの後いちばん近所の友達とビールを飲んでた時のコト。
ちなみにこいつは、自他共に認めるエロ。
「この前大学の同級生が大量に裏ビデオ送ってきてさ。」
はあ、また何で?
「ほら、買うたらマスターやろ? かさ張るから三倍でダビングして送り返してくれと。」
ははあ、そうするとマスターは。
「お前にやると。いらん、言うたんやけどな。」
ふーん、画のキレイなやつある?
「あるあるある。まかいとけ。」
何をや。じゃあ画がきれいでお姉ちゃんのかわいいやつ二、三本見繕ってよ。
「よっしゃまかしとけ。じっくり選んで送ったるわ。」
え、送る・・・?
近所なので、飲み終わった後にでも直接行って見繕おうと思っていたのだが、そんな甘くはないらしい。
マジかよ、まあ酔いが冷めたら覚えてないかも知れないしな。
そう思ってたら、後から送付先の確認メールが来た。
送られてくるらしい。
で、やっとこ着いてみたら10本も入ってんの。
しかもマスターからダビングしてて、一本に二本入ってる。
お前、ホントにじっくり選んだんだろうな。
何本あったのか聞きたいぞ。
仕方がないのでチェックを兼ねてテキトーに一本デッキに放り込む。
い、犬?
いや、多分一本だけだと思うんだよ?
ネタだと思うんだ、ネタだと。
恐くて次を調べられない・・・
お盆に入ったので、朝の電車が空いている。
東京の人口は、多少は減ったのだろう。
これくらいでいいのにと思う瞬間もある。
でも、都会に憧れて東京に出てきたボクが言っていいコトじゃないね。
すぐまたにぎやかになるよね。
いない間の東京はボクに任せておいて。
好きなようにさせてもらうから。
なかなかしゃきっと夏らしくならない。
雨も降るならどちゃっと降ればいいのに、ちろちろと降ったりやんだりを繰り返す。
窓は開けておいていいのか、傘は持って出なくていいのか、答えを出してくれないか。
家を出る時降ってなかったら、傘は置いて出るからな。
ヘタすると、ポツポツ程度でも置いて出る。
降るなら降れ。
雨が上がったら、夜空に向かってボクらは呟くんだ。
それぞれの中で、それぞれの大切なコトバを。
虹なんか架かってなくたって、どこにも行くつもりなんかないさ。
もしも虹が架かったなら、そっちに向かって声をかける。
“そっちはどうだい? お互い頑張ろうや”って。
空が泣いているなら、ボクらは笑おう。
空が笑ったなら、ボクらはもっと笑える。
そう、ボクらは、永遠の愛と笑いの夜を手に入れる。
もちろんキミも一緒に。
クラクションが聞こえる。
この場所には関わりを持たないクラクション。
ボクではない誰かに発される警告が、ボクにも聞こえている。
聞くべきなのか、それとも無視してかまわないのか。
判断がつかないクラクションだ。
ただ単に無視してしまうには、あまりにも存在感がある。
雨上がりの夜空に響き渡るクラクション。
呟きすら吸い込まれていきそうな空に、どこまでも高らかに。
つか、うるさい。
どっか行け。
うっかりビールを切らせてしまった。
うっかりにもほどがあるぞ。
財布から札を切らせるのとはわけが違うぞ。
困ったなあ。
一本だけ残っているので、あれはお風呂上がりに飲もう。
後は焼酎にしよう。
雨がざんざんと降っているので外には出たくないし、なくなったらその時に考えればいいさ。
そういや梅酒もらって帰ってきたんだっけ。
あれも飲もう。
イメージについて考えてた。
このサイトのイメージって何だろう。
例えば沖田カレンダーを作ったら、一月は何の写真だろうか。
つか、全部ブンタかもなあ。
いや、そんなコトないかな。
作る予定なんかカケラもないのだけど、そんなコトを考えてみた。
標語のカレンダーもよいね、テキストサイトらしくてね。
そういえば事務所の壁にはボクの手に因る“今月の標語”が貼られている。
帰省のドタバタがあったので、今月分がまだだな。
明日中には何とかしよう。
ちなみに先月の標語は「夏をひんやり過ごす方法」だった。
これのどこが標語なのかは、ジブンで考えて下さい。
深い、深ーい意味がある。
きっと。
で、サイトイメージ・カレンダーなのだ。
よく個人サイトで“トップ絵コレクション”みたいなコーナーを作ってる。
ここじゃあブンタだけだもんね。
インパクトがあり過ぎて、変えるに変えられない。
別に変えたくもない。
いいよな、全部あれで。
金太郎飴みたいに、めくってもめくってもブンタ。
いい感じじゃない?
あ、もちろん日めくりね。
ビール買ってきた。
しかもカロリーオフ系じゃなくて、一番搾りと黒ラベル。
飲み倒すぞー。
ひとりで。
結局HDD&DVDレコーダーを買うコトにした。
日曜日にでも買う予定。
機種はまだ迷ってる部分はあるけど、多分パイオニアになるだろう。
RAMは使えないタイプ。
DVDの登場は、CDの登場を思わせるものだった。
“CDの登場”とか言ってる時点でじじいは確定してるなあ。
でも、CDにレコードが駆逐されるまではずいぶん間があった。
ご存じのように、レコード愛好者はまだまだいるし。
ビデオはもう、ほぼ駆逐されたと言っていいだろう。
レンタルのハナシじゃなく、“買う”方のハナシだ。
もともと映画のビデオを購入するヒトなんてほとんどいなかった。
買うならレーザーディスクだった。
ボクが最初に就職したのは、音楽・映像ソフトの輸入・販売をやってる会社だった。
こう言うと聞こえはいいけど、要するにブートレッグショップだ。
ただし、映画ソフトに関してはレーザーディスク専門ながらも、中古含めた正規品を扱ってた。
ボクはそこで、日々売り子をしてたのだ。
レーザーディスクというのは、音声はデジタルだけれど映像はアナログなのだ。
だから当然劣化してちらつきが出る。
マニアはそのちらつきが出始めると、すぐに売り払って新しいディスクを買うのだ。
売りにきたのと同じソフトを買って帰るヒトを見たのも一度や二度じゃない。
そんなだから、レーザーディスクコレクターはすぐにDVDに乗り換えただろう。
ジャケットの大きさをのぞけば、何ひとつ勝てるところがない。
多分早い段階で処分に走ったヒトもいただろうと思う。
高く売るために。
ビデオはレンタル屋のものだ。
イマでもビデオの定価は16,000円とかだけど、同時リリースのDVDは3,980円くらい。
販売対象が完璧に分けられている。
ちょっと好きだった映画の正規ソフトがそんなものなら、買おうかな、という気にもなる。
そうやってDVDは一般人が映像ソフトを所有するコトを可能にした。
DVDレコーダーの普及によって、ビデオが一般家庭から駆逐されていくだろう。
後は操作方法をシンプルにしていくだけだ。
お店でちらっと見たんだけど、取扱説明書が1cmくらいあったんだ。
ホントいい加減にして。