リミッターを外して、ピークゾーンまで針を持っていく。
LEDが点灯する。
ウタダが唄い出す。
おシゴト前、五分の至福。
そんなこんなで、まだ「COLORS」聴いてる。
多分今年のリリースはもうない。
アメリカ製作盤がでるかもな。
日本リリースなら、ベストだな、きっと。
どうせ作るなら、リミックスのベスト作ってくれないかな。
リリースされてない音が聴きたい。
今日は春初日にしては、いやに寒い日だったな。
帰りに温度計見たら、4度とかなってたな。
雨降ってんだ、しょうがないけどさ。
寒いとテンションが上がらないね。
暖かくなってきてた矢先にこの陽気だから、余計にそうだね。
風邪か花粉症か区別の付かない季節だ。
ボクはまだだけど、花粉の溜まっているコップの縁はもう表面張力で持ちこたえているだけかも知れない。
一生知りたくない、花粉症になった気分。
なんでああまで不機嫌になれるものかねえ。
たかだか花粉症でさあ。
ああ、ボクはイマ、たくさんの敵を作ったな。
なったコトがなければホントのコトは分からないかな。
想像値でしか語れないし、語りたくない。
虫歯の不機嫌とちょっと似てる?
さっきから御機嫌になろうと思って音楽を選んでいたんだけれど、結局ウタダに行きついた。
久しぶりに「FIRST LOVE」とか聴いてる。
テンション上がってきたよ。
“Nothing's gonna stop me!”
何にもしてないのに止める理由がそもそも。
あいまいなまま今日を過ごしてしまったボクは、ついうっかりと焼肉なぞをしてしまう。
ついうっかりとか言ってるが、ホントは昨日から考えていたのだ。
昨日のボクは、やはり昨日のボクに言い聞かせた。
“明日になっても焼きたかったら焼こうね”って約束したんだ。
そして今日のボクは昨日のボクがした約束に縛られている。
仕方がないのでともだちに電話する。
もしもし。
「どうした。」
肉が焼きたいです。
「別にかまわんが。」
あっさり決まり、ボクらは焼肉屋に向かう。
わーいわーいと昨日から変わらないボクが喜んでいる。
あんな約束をしなければよかったと。
あああんな約束をしなければよかったと。
考えながらも焼肉は楽しいな。
焼いた肉が食べたくて焼肉になるのじゃないな。
だったらフツーに焼肉弁当でも食べればよいものな。
網の上でじゅーじゅー言わせたいだけなのかな。
ひどいオトコだなあ、ボクは。
でも近所の店に向かうと、客が列を作ってた。
並んでまで焼きたくない。
仕方がないので居酒屋で我慢した。
焼肉っぽいものは極力頼まなかった。
頑張った。
だから肉を焼きたい症候群は、次回のチャンスまで持ち越し。
命拾いしたな。
誰が?
ひなまつりですか。
全然ひなまつりらしい光景を見なかったな。
もう片付けた?
婚期が遅れるってホントなの?
あんまりオトコは婚期がどうのとかいわない。
言ったとしたってオンナノコよりも遅い。
法律でも結婚可能年齢はオンナノコの方がオトコよりも二年早いし。
もう来年から平成産まれ女子は結婚できる。
すごいなあ。
そんな早くに結婚してどうすんのなどとボクなどは思ってしまう。
きっと余計なお世話なのだろう。
楽しいコトをいっぱい逃してしまっているような気がするよ。
ええわかってます負け惜しみなのは。
早い結婚の離婚率とかコドモの遺棄率なんて統計もあるんだろうけど、統計が全てじゃないね。
早く結婚した分、長く幸せを味わえたヒトもいるんだろうにね。
でも、結婚前にコドモは作らない方がいいと思うよ。
コドモを理由に結婚するなんて、本末転倒だと思うよ。
クリスマスケーキなんていうような喩えもあった。
つまり24過ぎたら売れ残りと言うコトだな。
まだまだオッケーじゃないか。
年内くらいは平気で食べるよ。
平気とか、そういう問題じゃない。
だいたいクリスマスケーキなんてその日が過ぎたら叩き売られるモノじゃないか。
バレンタインのチョコレートと同じだよ。
半額なんて冗談じゃないだろ。
しかしオンナノコがクリスマスケーキだとすると、オトコは多分年越しそば。
半額にもなりゃしない。
来年から、どうしようか。
蜷川幸雄が言った「正統派なアイドル映画」というイミは多分、
・薄幸の少年が悲劇に巻き込まれたり落ちていったりする。
・もちろんそれに対してどっぷり客は同情する。
・そして悲劇の中の主人公を癒すヒロイン。
・しかもそれが美少年に美少女。
・・・と、ここらへんが表しているのだと思う。
松浦亜弥が美少女なのかどうか、とか二宮和也が美少年なのかどうか、とかはこの際さておく。
ボクも答えは持ってない。
でも、まあ、うん、その、いやあ、ね?
“アイドル映画”というとボクは違うイメージがある。
かのチェッカーズが主演した第一作「TAN TAN たぬき」。
バカバカしさでは天下一品だ。
ちなみに「SONG FOR U.S.A.」は駄作。
アイドルがシリアスにテンション上げるとから回るから困る。
ビートルズだってそんなバカバカしい映画を撮ってた。
決してドラマに逃げ込んだりしなかった。
対して“スター映画”というのはドラマにもなる。
最近では「T.R.Y.」がそうか。
あれは織田裕二を光らせる為の映画だったが、一緒に日本映画の夢も乗せて動き出した。
アイドルとスターの差はここにある。
アイドルは劇中でも現実でもドラマに負ける。
それが過去の認識だった。
でも、ジャニーズのように訓練を積んだ上でまだ10代、なんてコトがあると正直認識を改めざるを得ない。
それかアイドルの定義を捉え直す必要があるだろう。
映画監督としての蜷川は決して上手くはない。
でも、役者の魅力を引っ張るコトはやっぱり上手い。
アイドル映画じゃなかったら、絶対ヒットの可能性なんかない一本だ。
劇中のドラマに負けまいとふんばる二宮とその周りで涼しげな松浦。
映画だけならそんな悪くない。
女優松浦について触れないのは、まあそういうコトだから。
まあほら、冒頭の条件を満たしただけでもいいじゃない。
ウチの冷蔵庫には調味料がほとんどない。
常備されているのはお醤油とポン酢だけだと言っていい。
つまり、バターもマヨネーズもケチャップもソースもない。
ベツに特別なポリシーがあって置いてないワケではない。
単に自炊をしなくなった結果、賞味期限がきれたものから順に消えていっただけだ。
塩とかコショウとかにも賞味期限はあるんだろうけど、まだ消えてないな。
大丈夫かな。
めんどくさいので極力買わないようにしている。
どうせ腐らせるのは分かっている。
だったら最初ッから我慢すればいいんだ。
どうしても、というコトがあれば買えばいい。
それもできるだけちっちゃいのを。
で、先日えびみりん焼を買った。
直径17cmくらいの、えびせんべいなアレである。
意外と説明しづらいな。
大丈夫? 伝わってる?
これにソースを塗ったのが食べたくなった。
仕方がないので中濃ソースのいちばんちっちゃいのと一緒に買った。
そこらにぼろぼろとカスとかソースとかをこぼしながらバリバリ食べる。
二枚で飽きる。
何で十枚も入ってるんだろう。
三枚くらいでいいのにな。
結局二日かけてソースせんべいはなくなった。
意地で全部ソースで食べた。
でも、まだ一割くらいしか減ってない。
どうしようかな、何か使えないかな。
今日の帰りにも色々見繕ってみたものの、ボクは揚げ物ですらお醤油か塩で食べるのだ。
お好み焼きくらいしか、とは言ってもフツーに売ってるヤツはもうソースが塗られてる。
もういいや、次の出番まで眠っててもらおう。
腐るまでに、もう一回くらいは使うだろう。
えびみりん焼に。
ボクの死因は朝ワンダを夜に飲んでしまったせいだろう、というコトを以前に言ったような気がする。
最近また新しいのが出ているので、また飲んでみようかなと思う。
朝と夜に、二回飲む。
夜に飲んだ方が死因。
ベツに朝に限定する理由が見つからないので、理由を付けてみたのだ。
朝以外に飲むと毒なのだ、きっと。
朝にだけ分泌されているホルモンか何かと反応してイチニチを快適に過ごしたりできる。
そしたらずっと昔から同じコンセプトで、しかもずっと広範囲に渡った品があるコトを思い出した。
それはあさげ・ひるげ・ゆうげである。
日本人の友、お味噌汁だ。
身近すぎて思い出せなかった。
意図してなかったとは言え、ないがしろにしてしまったコトにすまないと思う。
機嫌を害してないだろうか。
だてにお味噌汁じゃないから、きっとスケールがでかいだろう。
きっと許してくれるだろう。
ニッポンのお母さんの象徴だものな。
考えてみるとアレも何で朝と昼と夕で決められているのか分からない。
毎食同じ味だと飽きるだろう、というコトか?
だったらベツに朝だの昼だの指定しなくても、味だけ書けばいいじゃないか。
それともそうではなくて、ここにもホルモンの影響があるのだろうか。
すげえ、日本人。
科学の先端は、台所にあるぞ。
そして白衣は割烹着だ。
メスは包丁だ。
縫合は縫い針だ。
もういいよ。
ワンダに昼と夜が出るのもそんなに遠いハナシじゃない。
それどころか時間指定ワンダも出るだろう。
ワンダであなたも健康体。
恐るべき、日本科学理論と西洋科学素材の融合。
そして世界平和。
文藝別冊の「岡崎京子」を読んだ。
ボクは学生の頃に彼女の「PINK」に出逢い、それからの付き合いだ。
一時はかなりのめり込んで読んでいた覚えがある。
唐突にリリースがなくなって、単行本のみだった身には何の情報もなくて、徐々に熱も醒めていった。
それでも時々思い出したように本を掘り出して読み始める。
そんな漫画家だった。
交通事故だったというのは、ネット検索で知った。
生きてはいるが、ペンは持てない。
そんな状態が続いている。
それを知った時には、うれしかった。
死んだわけじゃない。
まだ希望はある。
次の作品を望むのは負担だろうか。
生きてるだけでは物足りない。
新しい作品に触れたい。
「岡崎京子」中で吉本ばなながインタヴューに答えて曰く、
「もちろん読みたいけど。あまりそういうことを目標にして周りが待っているのも問題だと思う。」
それは友人でもあるから言えるセリフだろう。
ボクは彼女のファンであり、友人ではない。
はっきり言えば無責任な存在だ。
マンガを描かない彼女は、ボクの人生にとって無関係であり、価値判断のしようがない。
そもそも価値判断とか言ってる時点で友人とかありえないし。
ひどいコトを言っているのは理解してる。
例えば彼女が引退を表明して描かなくなったのならあきらめられる。
でも、そうじゃない。
もっともっと描いていくつもりだったハズだ。
その先にあるモノを観たい。
そうそうあきらめられない。
本人に向けてアプローチできるほど無神経にはなれない。
でもそれは、彼女だって描きたいに決まっている、という思い込みによるものだ。
ボクが決め付けてるだけかも知れないし、負担には確かになりたくないけれど、期待するコトはやめられない。
「RIVER'S EDGE」は到達点なんかではなく、ひとつの極点を現す作品だったと捉えている。
むしろ到達点は「危険な二人」や「東京ガールズブラボー」などの延長線上にあるのではないか。
どうでもいい作品だってなくはないけれど、そんなコトはこの際どうでも。
こうしてみると閉鎖したサイトに対して持つ感情と似てる。
飽きてやめたのならいいけれど、状況が許さない、とかはあきらめられない。
感情論を振り回すのはやめるけれど、忘れてしまうなら所詮それだけの存在でしかなかったというコト。
ボクも試しに一度くらいやめてみようか。
答えは分かっているのでやめるのはやめる。
世界がおにぎりなら、のりになりたい。
なくても成り立つけど、ないと寂しい。
そんなに悪くない例えだとは思うけれどさ。
なぜおにぎりか。
“インディーズ”というモノはこの十年で随分とポップになったと思う。
80〜90年代のアタマのインディーズはすごく難解だった。
もちろんイマでも難解なものはいっぱいあるのだろうけれど、そればっかりでもなくなった。
多分いいコトだ。
音楽でも映像でも、80年代のインディーズには選民思想があった。
“これがわかんねーヤツは来んな”というような敷居の高さがあった。
流通が上手くいってなかったコトもあって、田舎には情報としてあまりなかったのもある。
イカ天、やってなかったからな。
クラスの中での孤立感を正当化するような、あるイミでは宗教に近いものがあったと思う。
オレはお前らとは違うんだ、とでもいうような感覚。
この辺の感覚は、大槻ケンヂの「グミ・チョコレート・パイン」に詳しい。
読むとよいです。
そんな80年代を抜けて、多分インディーズの流通経路が開拓されてきた頃からか。
やっぱりポップに抜けてきたバンドなりが増えてきた。
代表格はやっぱりXとLUNA SEAか。
メジャーのファーストをセカンドだと言い放ってしまえる自信が彼らにはあったのだ。
それまではメジャーのファーストにはインディーズ時代の曲が入っているのが当たり前だったのに。
ちなみにJUDY AND MARYのメジャー盤にはインディーズの曲が入ってた。
「BLUE TEARS」がすでにあったのだ。
ま、あれはメンバーチェンジ前の音源だし、しょうがないか。
あっちのはあっちので好きだけれども。
ちょっとマニアックなハナシになるけれども、当時のインディー・レーベルについて。
ボクの中ではナゴムレーベルとキャプテン・レコードというふたつがデカい。
筋肉少女帯や有頂天等、ヘンを売り物にしたナゴム。
アンジーやウィラードのストレートなパンク系を打ち出してたキャプテン。
ニューウェーブとハードコアーの違いと思えばいいだろう。
この中からメジャーフィールドに飛び出したバンドたちがいたのもインディー隆盛のきっかけになった。
そして、ポップ=カッコ悪いという公式が崩れ始めたのだ。
映像も同じで、ボクはウォーホルとか正直どうでもいいヒトなのだが、当時はアレもどきがいっぱいあったのだ。
ボクにとってポップ・アートは全然ポップじゃなかった。
難解を売りにするコト自体がありえなかった。
いいんだよ、難解でも、全然完成されてなくても、売れ線でも、全然かまやしないんだ。
問題はボクのココロをガバッとかっさらってくれるかどうかだけなんだ。
“インディーズ”たるものかくあるべし、みたいな思想がなくなったのはホントいいコトだと思う。
今日観てきたインディーズ・ムービーもホントに面白かった。
メジャーの映画と並べても、全然ボク的には遜色ない出来具合い。
ボクのココロはかっさらわれ過ぎて、まだ残ってるのが不思議なくらい。
たまには帰っておいで。
思い返せば昨日のは、ナゴムとかキャプテンとか言いたかっただけとちゃうんかと。
夕方、おシゴトの最中に休憩を取ろうと控えに行くと、ひとりいて、ちびまるこちゃん観てた。
「いいよねー、ちびまるこちゃん。」
えー、それは生まれ変わったらちびまるこちゃんになりたいということですか。
「いやそうじゃなくて。」
そのヒトが立ち去り、交代でベツのヒトがやってくる。
TVはサザエさんに変わっている。
入ってきてTVを観てボクに言った。
「サザエさん最高だよな。」
はあ。そうっすね。
みんな疲れてるんだなあ。
癒されたいんだなあ。
癒し電波をキャッチする能力が普段よりもアップしているよ。
間違いない。
ボクらはきっと、癒し電波を日常的にいろんなものから受信しているのだろうな。
イライラ電波も同じように受信しているな。
どっちが多いだろうかな。
同じものでもその日によって違う電波を発信しているよ。
きっと発信している電波が違うわけではなくて、受信機の変換機能がその日によって違うのだ。
ボクらの精神状態によって、受信後の状態が変わるのだ。
イライラしている時に癒し電波を受けられたらどんなにいいだろう。
そうはいかないのが世の常なのだけれど。
どうしてだろう。
疲れている時には癒し電波は簡単に受信できるのに。
イライラしている時には拒否反応を示す。
それこそ必要なものなのに。
何もかもあっさり解決してしまうような気がするのに。
癒し電波を受信しやすい時にはもうひとつある。
それは何だかエッチなモードに入ってる時だ。
あーゆー時って、何でオンナノコがかなりかわいく見えるのかね。
かわいいオンナノコ見ると、それだけで癒される感じがするよね。
何よりのお薬だ。
それだけでも満足なのに、でも気分はエッチモード。
こらっ。
憧れた職業、なんてハナシをちょっと前にもしたような気がする。
今回は“職業”ではなくて、“アルバイト”のハナシ。
高校までウチはアルバイトが禁止だった。
そもそもあんまりバイトの口がなかった。
季節モノのバイトはそれなりにあったな。
ほら、農家多いから。
毎月ぴーぴー言いながら、ボクはアルバイトをする日々を夢に見てたのだ。
憧れは本屋さん。
警備員。
家庭教師。
投薬被験者。
死体のホルマリン漬け番。
あるのかないのかわからないのも混じってるが、そこはコンビニもなかった田舎での憧れ。
でも、実際にアルバイトを選んだ時には、この中のどれでもなかった。
家庭教師は学力が足りなかった。
投薬とかはやろうと思えばできたけれど、性根がヘタレにできているので腰が引けた。
ホルマリンはハナシがなかった。
当時もイマも、ホントにあるのかなあ。
まず学生時代、それなりに忙しくしてたので、定職を持つよりも短期の方がよかったのがひとつ。
その忙しかった理由として、興味のある方面に近いバイトを、と思うと単発しかなかった。
あとは御中元・御歳暮シーズンの肉体労働ね。
そうやって結局ボクは不定期のバイトを選び、あこがれたハズのバイトには付かなかった。
女子高生の家庭教師とかしたかったなあ。
もちろんかわいいコ限定ですよ。
見果てぬ夢がここにある。
本屋さんとかよかったな。
警備員だって。
でも、もう遅い。
バイトはもうしない。
はたと気付く。
クビになったらやれるなあ。
その時は、いちばん実入りのいいヤツを。
本屋のバイトって楽しそうだ。
本棚の整理とか大好き。
きっと中途半端なトコロだけ買われると腹をたてる。
全十巻の七巻だけ買うとか。
感謝の気持ちよりも、ショックのがでかかったり。
マイ本棚のような気持ち。
立ち読みにもルールを設けようかな。
本屋で立ち読みをする、という行為を是とするか非とするかはヒトによって違うと思う。
ボクの中にもいくつかの意見がある。
やっぱり中身を確認してから買いたい本とかあるし。
多分店員さん的にも“いい立ち読み”と“悪い立ち読み”があって、そして悪い方だけを注意している。
何がよくて何が悪いのかの線引きは、本屋によって違うだろう。
というか、品揃えによって違うだろう。
マンガにカバーを掛けてない店はもうほとんどないけど、雑誌はさすがに手間が許さない。
でも雑誌の立ち読みを禁じたら、客足が遠のいちゃう気がするし。
先日紀伊国屋で文庫を漁ってたら、隅っこのコーナーで一生懸命立ち読みをしてるヒトがいた。
15分以上は、というかボクが気付いてからはずっといる。
時々本を変える。
何か吟味してるのか、それとも迷ってるのか。
そのうちボクはその隅っこに近づいていった。
目的の作家を一通り物色してから、ふっととなりに目をやった。
ああ、フランスのコーナーか。
そりゃあなあ、きっちり中身確認してから買いたいだろうけど、でもさあ。
昔はイマのソープランドのコトをトルコ風呂と言ったのだ。
トルコ政府からクレームが付いてイマの名前になった。
あれはフランス政府は認めてるのかな。
むしろ後ろ楯になってたりすると面白いのに。
モロッコも性転換だけでイメージされるのはごめんだろうか。
それとも政府直営だろうか。
国家あげてのプロジェクト、性転換。
あるイミ素敵。
それはさておきフランス文庫。
立ち読みを注意するのがはばかられる人種である。
“吟味”というコトバがこんなにふさわしいだけに。
美学校へ行ってる年若い知り合いが、何かイベントをやるというので行ってきた。
イラストとか描いているので、てっきり展示メインかと思ったら、全然違った。
クラブじゃん。
音楽と映像が流れてる部屋で、壁に何となく絵とかも飾ってあって、テーブルと椅子がある。
ドリンクコーナーがあるので、飲みながら話せたりもする。
踊るほどのスペースはないけれど、イメージはなんとなくクラブだ。
入った時には数えるほどしかいなかった客が、だんだん増えてくる。
その知り合い曰く、全部身内だそうだ。
そりゃそうだろうな。
設定はクラブなのだけれど、客がクラブじゃないね。
座り込んだまま、でっかい声で喋りまくってる。
そのうちにスタッフ呼んで注文をしだした。
待て待て、居酒屋じゃないんだ、こうならフツーはセルフだろう。
主催側でもあまり深くは考えてなかったみたいで、結局メモ用紙を探し出して注文取ってた。
やーれやれ。
そんな風景を見ながら、ボクもビールを飲んでた。
音楽のせいか、不思議なほどに疎外感を感じずにすんだ。
Tシャツ買わされた。
あれ?
知り合いの手が空いてきたので、ハナシをしてた。
もう一年から一年半くらい会ってなかったので、その間のコトとか、この先のコトとか。
しばらくして、ふっと沈黙が訪れたあとに、彼は言った。
「宇多田ヒカル、結婚しましたねえ。」
ぶっ。
どうもあの時に、ボクのコトを思い出してたらしい。
そうかー、そんな思い出され方をするんだなー。
いいんだか、悪いんだか。
「チョコレート」を観た。
イマやボンド・ガール、ハル・ベリーの出世作だ。
アカデミー賞取ったんだっけ。
いい映画だったなあ。
もうすぐそのアカデミー賞の発表なのだ。
作品賞は「シカゴ」「ギャング・オブ・ニューヨーク」「めぐりあう時間たち」
「ロード・オブ・ザ・リング 二つの塔」「戦場のピアニスト」の五本から。
未見のものが混じってるので、ちょっと信憑性にはかけるけれども予想してみる。
ちなみに観てないのは「めぐりあう〜」と「ロード〜」の二本。
ただ、「ロード〜」の受賞はないと思う。
三本あるのがわかってて、真ん中の部分に作品賞はないだろう。
勝負は次作・完結編でかけられる。
「めぐりあう〜」はあの「リトル・ダンサー」の監督の作品。
個人的な期待はあるけれど、ちょっと話題性で外してみよう。
「ギャング〜」も外す。
ちょっと物語としてどうなのよという不満が残っている。
スコセッシマークはきっちり刻まれた作品だけれど、長いだけにちょっと。
ボクの中では「シカゴ」か「戦場の〜」のどちらか。
両方観たけれど、どちらともに力作。
特に「シカゴ」はよくまとめたなと感心した。
ブロードウェイ・ミュージカルの持つ下世話さがよく残ってたと思う。
しかし「戦場の〜」はシリアスな思い入れの作品。
監督の自伝的どうの、とかの付加価値も含めてアカデミー好み。
ヘタすりゃ作品賞・監督賞・主演男優賞まとめてかっさらう。
その可能性はかなり高いとボクは見ている。
さあどうだ。
主演男優賞は「アバウト・シュミット」のジャック・ニコルソンが取るかも知れない。
でも、もういいんじゃないの。
今回はノミネートに留めるんじゃないのかな。
得意技に何度も持っていかせるとは思えないんだ。
主演女優賞くらいはレニー・ゼルウィガーに持っていかせたいところだが、どうだろう。
未見のモノが多すぎて、ちょっと判断つけられない。
配給モトの「シカゴ」担当との会話。
やっぱそちらの春の目玉は「シカゴ」ですか?
「そうなんですよー。だからアカデミー賞取ってくんないと困るんすよねー。」
あー、やっぱ全然違いますか。
「そりゃもう、段違いです。だから何とか。」
いや、ボクが選ぶんじゃないし。
馬券買ったみたいだね。
取ってようが取ってなかろうが、観る時には関係ないのに。
ホントにただの客は、無責任にテキトーに話題に乗ってしまう。
ボクはきみが、馬券を破り棄てながら嘆くトコロを想像して、ちょっと笑ってみたりしている。
ボクの予想が、外れるといいね。
「ロード・オブ・ザ・リング」とか。
最近MD編集でベストを作ってる。
そもそもはカスタネッツのベストが出た時に憤慨したのがきっかけ。
あんなんじゃない、あんなんじゃ。
誰でもそんなコトは思うだろう。
そして誰でもアレじゃなくてこっちを入れて、などとイメージすると思う。
それを実際に作ってる。
楽しい。
MD登場以前はもちろんカセットテープで作ってた。
当然A面とB面があった。
長さも色々とあって、入れたい曲分の長さのを選べばわりとどんなのでも作れた。
ベストだけじゃなくて、アルバムとその周辺のシングル、というようなのも随分作ったっけか。
カセットだと面倒な点も多々ある。
テープの分数と曲の合計タイムを合わせないとならなかったり、入れながら曲順を考えたりできなかったり。
だから事前にノートに曲目とタイムを書き込んで、曲順もシミュレートしてから作る。
作って聴いてみて、あれー?とかなっても、簡単に作り直しはできなかった。
たいていはそのままだった。
MDを入手したコトによって、作成は随分簡単になったハズ。
でも、ボクは忙しくなってきていたので、ほとんどここまで作ってこなかった。
ウォークマン用に落とすのがせいぜいで、なかなか編集しようなんて。
でも、ちょっとやる気になっている。
80分を10枚買ったので、とりあえず10枚作る。
何枚か貯まったら、ここでコーナーを作ってみよう。
出来のイイのはCDも焼いてみようかな。
決定盤!とか言ってね。
洋邦取り混ぜるつもりだけれど、割り合いまでは決めてない。
どうしようかなあ。
わくわく。
で、第二弾としてイマはチェッカーズを聴いている。
作り始めてから三日も経つのに、まだ選曲になってない。
一枚一枚、丹念に聴き返すだけでも楽しすぎる。
どうしてくれようギザギザハート。
さて、今日もへべれけ。
ミョーなコトを言うかも知れないけれど、勘弁していただきたい。
松浦あやのシングルDVD「ね〜え?」を観たよ。
かわいいな、あやや。
何だか元気になる気がするね。
10年後にははしのえみだけれどな。
いや、はしのえみもかわいいと思うけれども。
ああやって「セクシーなの、キュートなの、どっちが好きなの?」と聞かれても。
実際にそう聞かれたら困るよね。
そもそも好きだからデートしようとか言ってるワケで。
そこから先をその段階でリクエストされても。
これがある程度付き合ってからの質問だったら答えようもあるのかね。
そうもいかないような気もするけどな。
いつまでたってもきちんと本人を見ていたい。
装飾はいらないんだ。
でも、こっちだって聞きたいコトはあるよね。
同じように、どういうのがお好みなのか、聞きたい。
末永く、好きでいてもらいたいじゃない。
ホンネの付き合いなんて、どうでもいいよ。
キミのために背伸びする。
ボクのために背伸びして。
その割に答えは返せないんだな。
そういうのは初期段階でハッキリさせといた方がいいんだろうけれど。
でも、恋は盲目。
よく言ったもんだ。
あややって、カオはそんな言うほど好みじゃないけれど、動いてるの観てるとかわいい。
何だか一生懸命に動いてる気がする。
その必死さ加減がかわいいのか。
あややとボクがおつき合いする可能性なんて、限りなくゼロに近いし。
そもそもボクにはウタダがいるし。
どうでもいいや。
どうでもいいのは、ボクのたわごとか。