テール材はハックルファイバー。今回はグリズリーのコックネックから取りました。
フックは今回使用しているのはTMC100#18。初めは#12くらいのほうがタイイングしやすいかもしれません。
ボディーはスーパーファイン。色は今回は黄色ですが、アダムスグレーやタン、ブラウンでもいいですよね。意識するメイフライにあわせて見ましょう。
ウィングはもちろんCDC。できるだけファイバーが三つに生えている上質なものを使います。なければないでもOKですが、ウィングの雰囲気は出しにくいかもしれません。釣果は変わりませんけど(笑)。
2枚のCDCを表どおしを重ね、フックを挟むようにアイの手前を少しあけて巻きとめます。仮に巻きとめてからCDCを斜め前下方向に引っ張ってウィングの長さを調整します。
先ほどのCDCの余分をカットしたら、その残りのCDCで同じ要領で今のウィングの外側にウィングを取り付けます。
各二枚1対のCDCをしっかりスレッドで固定したら、ウィングを指で持ち上げてススレッドで1回から2回ウィングの下を通します。
次にスレッドにボディーで使ったスーパーファインを薄く取り付け、同じくウィングの下を一回から二回ウィングの下を通しソラックスを作ります。
ウィングとアイの間にスーパーファインでヘッドを作って終了。
指でウィングの形を整えます。
横から見たらCDCダンですね。

CDC・サイドワインダーのタイイング

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CDCを使ったフライパターンはとてもポピュラーで、その釣果はもとよりタイイングのしやすさでも魅力を感じますよね。初めてタイイングでCDCを扱ったときには「おっかなびっくり」でしたが、大量のCDC を安く手に入れた後は大胆に使うようになり、かえってそのほうがうまくいくと感じたものでした。

さて、このフライはCDCダンのようで、ノーハックルサイドワインダーのようなタイイングのしやすさとその雰囲気を併せ持つフライパターンです。本物のノーハックルサイドワインダーはウィングにクイルを使うことでその独特の雰囲気を出しているわけですがなんと言ってもタイイングが難しい。その上、一回魚を釣ったらすでに初めのその美しさは影を潜めることも(泣)。

その点、CDCやシンセ素材をウィングに使うと耐久性がアップするのにくわえ、タイイングも超簡単。
これは試してみないわけにはいかないですよね。

Trout Hunter: The Way of an Angler
レネ・ハロップさんの著書です。洋書ですが、写真を見ているだけでも楽しいですよ。

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