ブラックカディスのタイイング
![]() |
ウィングの取り付け位置にスレッドを取り付けます。 |
![]() |
スーパーファインダビングなど繊維の長いダビング材を指でまとめてウィング位置にスレッドで固定。たすき掛けにしてしっかり固定します。 今回黒のスーパーファインダビングがなかったので、少し繊維は短いんですが普通のシンセ材のダビング材を使ってみました。 |
![]() |
液体絆創膏をウィングの上に乗せ伸ばしながらウィングの形を整えます。 |
![]() |
液体絆創膏が固まったのを見計らってウィングの長さを揃えてカット。もちろん通常のシザースでカットできます。 その後、ウィングで使ったのと同じダビング材でボディーを巻き上げます。 |
![]() |
ウィングを後ろに折り曲げスレッドで固定し、CDC(黒)を2枚程度ウィングの付け根のところにスレッドで巻きとめます。 |
![]() |
続いてアイの後ろでハックル(黒)を数回、写真では4回転、これも巻きとめます。 |
![]() |
ハックルの下側をカット、ウィングも斜めにカットして整形しなおして完了。 |
![]() |
上から見たところです。実際に作ってみると「それらしい〜」って感じですよね(笑)。 |
スーパーファインダビングなどに液体絆創膏を付けて形作ったウィングをエアホールドウィングって言うんだそうです。水面に浮かべると点とウィングかディスが流されていくのとまったく同じシルエットで、タイイングデスクで見るのとは一味違う機能性の高いフライです。
夏場に特に有効なフライと言うふれこみなのですが、魚の活性の低いときに使ってみると反応があったりしますし、捕食している虫が分からないときでも使えるフライなんですよね。
フライパターン全書―エキスパートが巻く、トラウトを釣るための54パターンの巻き方と114のバリエーション (Fly Rodders BOOKS) (単行本)
数多くあるフライの中から実践的で個性的なフライパターンを紹介した見ているだけでも楽しい本です。今回紹介したブラックカディスも載っているんですよ。