カーブフックにスレッドを下巻きします。
通常のTMC100などのストレートシャンクのフックでもかまわないですが、イメージするフライの雰囲気で決めればいいでしょうね。
ボディーとなるグースバイオットをテール側に巻きとめます。リブをしっかり出す場合はバイオットの光沢のあるほうを上にして、リブをあまり出したくない時は光沢のあるほうを下にして巻きとめます。
今回は前者で巻きとめましたのでリブがしっかり出ています。
次にウィングのエアロドライウィングをウィングの位置に取り付けます。後からCDCを巻きますのでアイ側は少し余裕を持っておきます。
ウィングはスレッドをクロス掛けしてしっかり留めます。
CDCは根元の方にあるファイバーがガガンボには適しているといいます。確かに雰囲気はいいのですが腰がないので巻きづらいのは確かです。
私の場合は余り気にしないんですけど(汗)。だって、水面に干渉したときにはCDCのどの部分を使っていようとさほど影響はないと思いますから。ただし、フライを好きになるためには雰囲気重視も大切ですから、こだわってみても(どっちやねん!)
スレッドをウィングの前に位置してCDCをスレッドにおいていきます。スレッドにはあらかじめマルチグルーを薄く塗っておきます。
別の方法としてCDCをストークごとフックに巻きとめてハックリングする方法もあります。私はそちらの方が巻きやすいんですが、今回はあえてスレッドに巻きにくいCDCの根元側のファイバーをダビングしてみました。
無造作にCDCをスレッドで巻きつけてみました。CDCを広がらせるのは少しコツがいるかもしれません。また、CDCをスレッドにおいた後マルチグルーがしっかり乾いてから巻いたほうが後からの修正が効きやすいですね。
ウィングの長さを整えた後、ウィングの先をまとめます。今回はじめて液体絆創膏を使ってみました。硬化が早いのでマルチグルーでまとめるより早く処理できますが、まとめた後の指はコテコテに(泣)。
しかし、この液体絆創膏、応用は利くかもしれませんね。
下から見たところです。雰囲気はいいですよね。CDCの量はもう少し多いほうがいいかもです。

ガガンボのタイイング

解禁から春先に多用するフライでミッジほど扱いづらくなく、それでもちゃんと結果を出してくれるフライです。CDCをレッグに見立てていますがCDCの水面との干渉度合いというか絡み具合というかが一番そのCDCの特性を生かしたフライだと感じます。
実際、魚がガガンボだと思って食いに来ているかどうかは別として、このCDCフライは水面に浮かべた時点で「やってくれそう」って実感ですよね。

シーズナブル・フライパターン(解禁・春編)Flytyingbooks
解禁から春先に向けて、この本ほどたよりになるパターンブックはないですよね。ぜひ参考にしてみては・・・?

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