H16.9.4 石徹白(itosiro)川 曇り 気温 25度

わたしの年間行事でもある遠出のFFキャンプ。毎年、大田切川に行っていたのですが、気まぐれのわたしらしく今年は石徹白川に行ってきました。

台風16号が過ぎ去ったあと、毎週のようにやってくる台風。時の天気予報では台風18号は台湾から中国大陸のほうへ行ってしまうだろうとの事で、雨は仕方ないとしても何とか釣りはできるだろうと、なかなか取れない休暇をやりくりした上での決行となりました。帰宅してからこの台風18号は全国で猛威をふるったのは言うまでもありません。

さて、今回のメンバーは6名。先発組あり、後からバイクでくる者ありのいつもどおりの気ままなメンバーの集まりでした。わたしは2日間の休みを取るのが精一杯と言う事で、土曜日の早朝出発の第2陣で出発となりました。

今回初めての川という事で事前の情報収集もままならず、とりあえず先発隊に聞いた白山中居神社に直行しました。途中、カーナビがあるにもかかわらず道に迷ったわたしたちは(笑)、予定より少し遅く現地に到着。まずは朝飯とコアントロー入りコーヒーで気合を入れ、日券を起きたばかりのおじさんから買ったのでした。

さて、川はまだまだ初心者の他の二人とともに神社の下の橋のふもとから入りましたが、他の二人どころではなくわたしも悪戦苦闘。しかたなく普通は流さないだろう、普通なら人が歩くような岸際にアントを流して釣りあがっていきました。

何度かフライにイワナが反応してくれるのですが、フックはせず午前中は終わったのでした。後から聞くと後の二人は反応もなかったとのことで、まだ魚が出てきたわたしのほうがマシだったのか・・。有名河川恐るべし。

昼からは、今日の宿泊地となるロックフィールドイトシロに移動。キャンプ場の前に流れる太い川を釣る事にしました。わたしはウェットで釣り下がり、あとの二人はドライで釣りあがっていきました。

午後1番につけたフライは、ドロッパーにマーチブラウンアメリカン、リードフライにシルバーマーチブラウン。用意周到、事前にウォレットに忍ばせていたとっておきのシステムを使って・・・・、たのですが数回投げたところで流木にヒット(汗)。フライをひきちぎられた無残なリーダーティペットにわかれを告げ、ドロッパーにパーマシェーンベル、リードに小型のゴールドアレキサンドラという、その場の気まぐれシステムで再チャレンジしたのでした。

なにせキャンプ場の横の流れですから、野球もどきで盛り上がっている学生が、川に落ちたボールを拾いにわざわざ5人くらいが飛び込む脇(泣)。

それにめげずにクロスにキャスト。きれいにターンしたと思ったところで、「え、根掛かり?」と思った瞬間、ロッドは左右に振られ、アレキサンドラをしっかりくわえたニジマスが釣れました。友人が、「この川にニジマスがいたんか。」とあとからびっくりしていましたが、そういえば他のサイトでもこの川にニジマスがいた事をびっくりしていた記事を載せていたのを後で知りました。

その後、フライを小さ目のソフトハックルに交換。もう少し下流の開けた場所で小さいけど元気なあまごがヒット。このサイズにしてはとても引きもよく、きれいなあまごでした。

予報どおり雨が振りだし、今日はここまで。

「満天の湯」は、ヌルッとしたナトリューム温泉。キャンプ場から車で5分程度。その後、近くの小さなお店で「ビールおいてませんか?」と聞きましたら、「うちの店にはビールはないんだけど、これでよければ持っていって」と言って、自宅用のよく冷えたビンビールをわけてくれました。それも、商売気もなく自分達が買った値段そのままで。一同うれし泣きでした。

一泊してつぎの日はキャッチアンドリリース区間に行きましたが、昨日の夜の飲み疲れ?集中力のないキャストのわたしにはすれきったあまごは引っかからず(笑)。それでも数回あそびに来てくれてありがとうって感じでした。

イトシロは景色もよく、人もよく、大好きな川になりました。魚がもう少し釣れると言う事なし?いえ、自分の腕が足りないのです。また修行して出直してきます。ハイ。

「ロックフィールドイトシロ」キャンプ場横の流れ。奥に白山が見え、渓相もすばらしい。キャンプ場の横と言う事で敬遠されるのか釣り人もまばら。結構穴場かもしれません。

アレキサンドラをくわえてくれたニジマス。太い流れにいただけあって、強い引きは根掛かりかと思いました。

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