イワイ・スーパーカディス

ご存じ、岩井渓一郎さんのパターンです。ボディーはスレッドのみで、ウィングをエルクではなく、ディアヘアとCDCで。CDC、ディア、CDC、ディアとCDCをサンドイッチしているんです。浮力が強力なんですが、アンカーとなるものがないのでスケーティングしてしまします。扱いには気をつけてくださいね。

岩井渓一郎パーフェクトフライタイイング―日本の渓流で磨きぬかれたIWAI’s FLY 74パターンを巻く  岩井さんのフライパターンを巻くならこんな本も参考になりますよ。
エルクヘアカディス・イブニング

小野 訓 さんが巻いたパターンを真似てみました。オリジナルはもう少しヘッドも大きくボディーはフロートビズのブラック、インジケーターにフローティングヤーンのオレンジを使ってます。ボディーハックルを蜜に細かく巻くことで浮力を維持させる事が特徴です。インジケーターはイブニングライズを意識しているんですね。

フライフィッシング・マニュアル―Dear mind fly fishing  小野さんのこの本は有名すぎですよね。フライのタイイングにとどまらないフライフィッシャー必読の本です。
ハイパーカディス(酒井バージョン)

某FF誌のおかげでものすごく有名になった酒井さんのエルクヘアカディスです。通常の2.5倍の長さのエルクとハックルは、へたするとなれない新人が巻くエルクヘアカディスですよね(笑)。強烈なフラッタリングで本流のヤマメを引きずり出すんですよ。すごいですよね。
里見栄作風「エルクヘアカディス」

ちょっと見なれたパターンになりましたね(笑)。ウィングの量もボディーハックルの量も少なめ。ボディーハックルの上側のハックルはカットせずにウィングをのせ、そこにたまった空気で軽く浮く効果を得るとか。水面にペターっと浮く感じですかね。
X-カディス

これも有名ですよね。シャックにジーロンを使ったカディスです。ジーロン上にハックルウェブを置く場合もあります。投射性と言う意味ではとても優れたフライで、クリップル、イマージャーとして、あるいはコカゲロウのヘアウィングスティルボーンとして流用もできます。#18がベストかな?

エルクヘアカディスのバリエーション

一口にエルクヘアカディスと言っても、巻く人それぞれでいろんなパターンがありますよね。それだけ釣れるパターンである事は確かなんですが、最近は魚のほうも見飽きたかも(笑)。
いえ、魚よりフライフィッシャーたる人間のほうが飽きてくるのでしょうね、きっと。
日本を代表するプロタイヤーの巻くエルクヘアカディスを紹介します。タイイングのヒントにしてください。

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