ウーリーバッガーのタイイング

ウェイトのレッドワイヤーを取り付けます。この時、シャンク全体に巻きつけると全体に沈みやすくなることは容易に分かるのですが、前(アイ側)に固めて巻くと、リトリーブすると縦の動きをしながらフライは動くため魚へのアピール度は高くなります。また、テール側(ベント側)に固めて巻くとリトリーブするとまっすぐ泳ぐ形でフライは泳ぎます。こっちの方が釣れるという説もあり、・・・・、これは実践で確かめるしかないですね。
スレッドでレッドワイヤーを固定しながら下巻きします。
テールとなるマラブーを巻きとめます。レッドワイヤーとの段差をこのときに解消しておきます。
リブとなるゴールドファインワイヤーとボディーのシェニールを取り付けます。写真はスパークルブレイド。シェニールに輝きを持たせたシンセ素材です。シェニールの色は黒、黄色、オリーブ、タンなどなど。
シェニールをアイの後ろまで巻き上げたらスレッドで固定します。
アイの後ろにボディーハックルとなる黒やグリズリーなどのハックルを巻きとめます。
アイの後ろで2回ほど巻き、その後テールに向かって等間隔で巻き、先に留めてあったゴールドファインワイヤーで巻きとめます。
ゴールドファインワイヤーをさっきのハックルのファイバーを潰さないようにリブのように巻き上げます。
ヘッドをスレッドで作りヘッドセメントで固めて終了。

ヤマメ&イワナの日本100名川 東日本編 
いつも思うんですが、こうした本って近くの本屋にないんですよね。次の週に釣りにいこうと思って、たまには違う川に行こうかななんて思うとき、こうした本があると便利なんですよね。西日本編も出ているようで、要チェックですよね。

黒のウーリーバッガーが故西山徹さんの必殺フライだったことは有名な話ですよね。私がこのフライを巻いたときはそんな逸話を聞いてからでした。フライを始めた初心者にとっては、なぜこのフライが釣れるのかよく分からないもの。よく紹介されるのはこの黒よりも黄色のフライなんですよね。
管理釣り場ではもちろん、湖の釣りでは必携のこのパターン。あまり湖には行かない私ですが、渓流のプールに放り込むと反応があったりするんですよね。理屈抜きで釣れるところがうれしいフライです。

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