初めての製作ですから、やることなすことすべてが試行錯誤。回転式ヒートンも大型のヨリモドシを加工して作りました。

グリップの形もこだわりを感じるでしょう(笑)?グリップの形を考えるのに一ヶ月。フレームを張り合わせた後、3週間くらい毎日削って形を作ってました。

そんな苦労(?)があるから、一本目って思い入れが強いんですよね。
フレーム材はヒノキ。グリップはトチの縮。値段は安い材料ですが、その杢目の美しさ以上に作った人にしかわからない感動があるんですよ。

フレームとグリップとの間にできた少しの隙間もご愛嬌です。
手が小さいわたし用ですから、グリップも細く。こうした自由度はハンドメイドならではですよね。
後で気づいたんですが、市販品のネット部分ってきれいに丸くなっているんですよね。ま、いびつな丸も手作りの味ではあります。
ネットのとりつけも、ちゃんと基本どおりでしょ(笑)。やっぱりこの溝付けがいちばん頭を悩ませたわけです。わたしは結局この一本目から今にいたるまで細部細工用のやすりで削って溝付けをしています。
ネット部分はこうしたクレモナ糸を使ったハンドクラフトのネットと、メッシュ生地を使ったリリースネットが一般的ですね。わたしはどちらも好きですが、この一本目のネットは、ProCopeさんで買いました。そのうち自分で編めるようになりたいと思っています。

いつも使っているネット

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