スレッドの下巻きをタグの取り付け位置まで巻いておきます
フラットティンセルでタグを取り付けます。
タグの取り付けは、上の写真の位置でスレッドでフラットティンセルを仮留めしたあと、フックのベント側にティンセルを巻き進め、折り返し初めの位置まで帰ってきます。つまりは一往復するわけですね。そして、初めに仮留めしてあったスレッドを解き、帰ってきたティンセルを巻きとめます。
一応はこれが基本ですが、フラットにきれいに巻けたら方法はどうでもいいと思いますが(笑)
テールとなるグースショルダーを取り付けます。ファイバー4〜5本くらいの幅が基本です。
これを二本あわせて取り付けますが、写真は2倍の幅のショルダーを切り出して二つ折りにしてあります。
フックシャンクの真上に載せスレッドにて固定します。テールの長さはシャンク長程度。ケッコウ長いですよね。
ボディーをフラットに細く仕上げるには、こうして取り付けるマテリアルはすべてシャンクいっぱいの長さてカットしてスレッドで留めていきます。「え、それじゃ太くなるんじゃ・・・・?」と思いますが、ボディーがガタガタにならないから、この方がスリムに見えます。
リブのフラットティンセルとボディーの黄色のフロスを取り付けます。先ほどと同じくすべてシャンクの幅いっぱいにマテリアルを取り付けます。
フロスをフラットに巻きます。いかがですか、ガタガタにならなかったですか(笑)。アイの後ろでマテリアルをカットするときはフックの下側でカット。ウィングをきれいに載せるための工夫です。
同様にフラットティンセルをリビングし、ダブリングしたハックルを取り付けます。ダブリングはスロートハックルのボリュームを出すにはいい方法で、ハックルを一枚取り出してから裏側を貼り付けるように指で撫で付けて作ります。ハックル自体にボリュームがある場合は、ハックルの片側をむしって使ってもOKです。
ハックルを巻きつけたあと、指で下に向けて揃え、引っ張りながらスレッドを斜めにかけて固定します。
ウィングとなるマラードの毛先のそろった部分を使います。私の場合、一枚のマラードから使いたい幅(ゲイブ幅)の3倍の幅を切り出し、三つ折にして使用します。
三つ折にしたマラードを山形にゆっくり折り曲げながら形を整えます。写真のような感じになったらまずまずです。
スレッドを指の間に滑り込ませ一気にフックの下側に引き込む感じでウィングを絞り込みます。
余った部分を斜めにカットし、バーニッシュで仕上げます。ちょっとヘッドが大きくなったかな?(いや、ぎりぎりセーフだ!)

プロフェッサーのタイイング

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ウェットフライが釣れるフライだっていう事はもう疑いようのない事実。釣り方がどうのこうのと言うより、まずは巻いてみませんか。なんとも言えないフライの表情にドライフライでは味わえない雰囲気があるんです。

マラード(マガモのフェザー)を使用したウェットフライのスタンダードを紹介します。モンカゲロウのシーズンには欠かせないアメリカン・スタンダードですね。メイフライが飛び交っている時とても頼りになるフライで、河川だけでなく湖でもよく使われるフライです。特に中善寺湖では活躍しているみたいですよ、私は行ったことないですけど(汗)。