え!毎日巻くの?と思う方もいるかもしれませんが、それが上達の秘訣という意味です。
でも、結構私も毎日巻いてたほうですよ。残業で夜11時ころに帰ってきて、それでも1時間程度タイイングして。私はよく友達に言うんですけど、昔、お父さんが夕食後などの自分の時間に模型を作っていたりしませんでしたか?頭の中を空っぽにして、ただただフライに向き合う。そんな素敵な時間ができるんです。
わたしがはじめて巻いたフライは、先輩から「基本だよ」と言われて巻いたエルクヘアカディスでした。はじめは、先輩の巻いたフライを見本にしながら巻いたのですが、ハリネズミのようなエルクヘアカディスだったのを覚えています。
そのあと、タイイングの本を買って毎日2本から3本、本のパターンのほとんどをひととおり巻いたものです。そのときの本が漆原さんのフライタイイング教書で今でも次々と改訂版が出ているようです。いろいろな本が出ていますが、最初に買うならこれをお勧めします。
私はタイイングをするとき、いつも側に水割りを置いて一本巻いてはチビチビやってます。「パパは、フライをまいているのと、ウィスキーを飲むのとどっちが楽しいの?」と、息子に言われることもシバシバです(汗)。
それと、忘れてはいけないのはフライのパターン本にあるようなきれいなフライでないと釣れないかというと決してそうとは限らないということです。
きれいに巻いていたほうが良いと思っているのは人間だけで、魚のほうはえさかどうかという判断だけで、人間の眼から見て壊れているようなフライにでも突進してくることがあります。逆に、めちゃめちゃなフライのほうが、死にかけの虫に似ていたりして。
一生懸命巻いたフライですから、少々バランスが悪くてもきっと魚さんも遊んでくれますよ。けど、基本をしっかりやってからそういうフライもあると考えるほうが正解だとも思います。きれいに巻けるほうが気持ち良いでしょう。
簡単に巻くことが出来る、そしてよく釣れるフライも紹介します。
Fly Fishing は、タイイングが楽しい!

タイイングバイス選びのアドバイス
このページの写真に使っているバイスは、いつもわたしが使っているリーガルのバイスです。もっと高価で、高機能なバイスはいっぱいありますが、わたしはこのバイスの雰囲気が大好きでいつも楽しくタイイングさせてもらっています。
はじめは安いバイスから・・・と思う人も多いですが、できれば長く使えるものを最初から選びましょう。そんないいバイスを何点か紹介します。