ダーハム・レンジャーのタイイング
スレッドでシャンクに下巻きをしてからタグとなるイエローフロスを巻きとめます。
フロスは写真のスレッドで留めた部分からベント側に巻き進め一往復します。フラットに巻き上げるようにしましょう。
タグの上にテールとなるゴールデンフェザント・クレストをスレッドで巻きとめます。クレストの余分な部分はアイの後ろまで巻き上げカットします。こうすることでボディーを段差なく作ることができます。
次にバットとなるピーコックハールを巻きとめます。これも先ほどと同様シャンクいっぱいの長さでカットします。
ピーコックハールを4回転くらいで巻きとめ、リブとなるオーバルティンセルとボディーのフロス(クラレット)を取り付けます。ウェットフライでは赤色のことをクラレットといいます。ちなみにレッドとは茶色のことです。
スロート用のハックル(クラレット)の長さの目安はアイの後ろからフックポイント(針の先端)よりやや長いくらい。ハックルを巻き留めたら、ウィングを載せる場所をフラットにするためスレッドで均します。
ゲイブ幅に近いゴールデン・ティペットを2本選びます。裏通しを合わせ、根元側の余分なファイバーを切り取りウィングを取り付けます。ウィングの長さ、バランスは写真を参考に。
このフライの場合なくてもいいと思いますが、一応オリジナルどおり巻きますとジャングルコックをサイドに取り付けます。黒の縞模様をウィングと揃えるとおしゃれですね。
ヘッドをスレッドでつくりバーニッシュを塗って完成。きれいですよね。

ゴールデンフェザント・ティペットを使った見た目も豪華なフライを紹介します。
私はまだ使ったことがありませんが、サーモンフライにも似たこんな美しいフライで美しい魚を釣るなんて考えるだけでもすばらしいですよね(笑)。タイイング過程のパーツを見ていると、それぞれが魚に魅力的な要素を持っていて、見た目の豪華さだけでなくその実力も計り知れないもののようです。
ホールウィングタイプですからタイイングはさほど難しくありませんし、ジャングルコックを除くとそれほど高いマテリアルは使いませんから数を巻くにはいいかもしれません。

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ウェットフライが釣れるフライだっていう事はもう疑いようのない事実。釣り方がどうのこうのと言うより、まずは巻いてみませんか。なんとも言えないフライの表情にドライフライでは味わえない雰囲気があるんです。

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