2005.9.14  安曇川・北川 雲洞谷

天気  晴天時々くもり

気温  28度   水温  18度

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中国大陸に行ったはずの台風が熱帯低気圧になり、なぜか急カーブを描きながら近畿地方に接近してきていました。今年のシーズン最後の渓流釣りをやはり滋賀で締めくくろうと、このところ続く過密スケデュールの中に無理やり入れた今回の強行でしたが・・・・。「雨かなぁ〜、雨のほうが釣れるかもしれんけど」とうそぶきながら、それでもどこに行こうかまた迷っている私でした(笑)。

行き場所を滋賀で考える時、真っ先に浮かぶのは天増川ですが、いつもの悪い癖で行ったことのない渓に行ってみたいと・・・今日も思ってしまいました。で、たぶんここはみんな知らないだろうから、まだ魚も残っているだろうなどと勝手に考えて雲洞谷に行くことにしました。いつも行く朽木にある川で、高島市役所朽木支所(旧朽木村役場)を福井の方へ通り過ぎ、地子原方面に向かいます。
このあたりから川は北川となり一番奥の集落は能家へと続きます。

いろいろな情報をもとに、このあたりは「あまご」の釣れる川だという事で初めての川に期待を抱くのでした。

北川に入ってからしばらく車を走らせますが、きれいな舗装道路が続き、イメージしていた山村の渓流はなかなか現れません。天気は曇ったり晴れたりでなんとか雨は降りそうになく、釣りをするにはいいコンディションになっていました。
途中、民家の壁に大きく魚の絵が書かれた遊魚券販売所を発見。このあたりで釣れるのかとさっそく日券を購入しましたが・・・。

「スミマセン。日券はここで買えますか。」と家の人に聞くと、一瞬何をしに来たかという目で見られ、一瞬の間をおいて「アユですか?」・・・・・「いえ、あまごです。」

なんか、ヘンな雰囲気・・・。

奥で券を作って持ってきていただいたので「この辺で釣れるんですよね。」と聞くと、首をかしげながらお母さんいわく「いや〜、どうだろうね。もう天然しかいないかもね。そんなに釣れないよ」

天然のあまごが釣れるなら申し分ないですが、どうもお母さんの口調からすると「釣れない」「いない」と解釈したほうがよかったようで・・・。

結局日券だけはしっかり買わされ(2200円)、川に入っていったのでした。水温計では水温は18度。ちょっと高い。

川原には鹿の足跡がいっぱい。「自然の中にいるんだ」と思わせるロケーションにちょっとだけ安心したりして。

川に入ってみると渓相はまずまずだったので気を取り直してパイロットフライのエルクヘアカディスをキャスト。すぐにヒット。「なんだ、いるじゃない」と思ったらウグイ(汗)。

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上の写真は10番のフックに巻いたライツロイヤルに飛び出したウグイです。10番ですよ(笑)。この後、8番に巻いたex.ボディー・モンカゲロウを丸呑みにしたヤツまでいました。

いつもならアマゴが居ついているような一級ポイントには大型のウグイ。チャラ瀬の中には中型のウグイ。こんなところには誰も竿を出さないだろうと言うところには小型のウグイが・・・・・・(泣)。

昼食を取りに車に帰ったときに、いかにも地元のオッちゃんらしい謎のおじさんが軽トラから降りてきて「釣れますか?」・・・・「いえ、ぜんぜん。ウグイばっかりで・・・・。」・・・・「やっぱりね〜」

あのオッちゃん、ひょっとしたら漁協の人だったんじゃないかな?などと思いながら昼からも釣りあがったのですが結果は同じ。
二時頃には集中力もなくなり帰宅したのでした。

今年の渓流シーズン最後の釣りだったのに・・なさけない(泣)。

帰ってから、机にほうり出した日券を見ながら、「川を管理してないんだったら遊漁券なんか売るなよな」と思ってしまうのでした。滋賀に住んでいて、こうした現実は残念ですよね。

けど、天増川の「あまご」より今日のウグイはひきがよかった(笑)。

期待させるでしょ。こうした看板って。

鹿の足跡。滋賀では珍しく道路の「動物に注意」の看板は鹿でした。

渓相はいいんですよね。

ちゃんと管理してくださいね。残念!