ココロのもんだい

その3

 

 昨日、インターネットを通じて知り合った友人2人と会いました。

3人ともに同じ病院に通っているということもあり、

古くからの知り合いのように打ち解け、いろいろな話をしました。

実際のところ、私が一番の意気地なしのようで、

なんだか、励まされてばっかり・・・という感じでしたが、

しっかり元気の源を分けてもらって帰ってきました。

「ココロのもんだい」についてもいろいろ尋ねてみました。

当然ながら、ココロの修復の仕方は人それぞれ。

目からウロコ的な解決法に遭遇することがあります。

友人の一人は、2度目の流産の後、いろんなモヤモヤを吹っ切るために

富士登山とマウンテンバイクのレースに果敢に挑んだそうです。

私なんか、とても思いつかないような方法です。

暖かくなったら、山にひと登りしてみようか・・・という気になってきました。

ほんと、気合の入ったココロ逞しい人です。

もう一人の友人は、これまた非常にココロが大きな人で、

彼女から愚痴の類いをほとんど聞いたことがありません。

いつも冷静で、かつ穏やかで、そしてやさしくて

どんな時にも前向きに物事を考えることができる人。

そんな2人は私の大切なココロの相談相手です。

そんな2人に触発されてか・・・

今日は久しぶりに海まで散歩に行きました。

玉砂利の海岸に腰を下ろして、何にも考えずに

寄せては返す波をずっと見ていました。

何も考えない、無為の時間を作ることも、

実は結構いい、ココロのリハビリかもしれません。