- 私が熱烈的なタイガースファンであることは知っている人が多い。西武を応援しているのを知っている人は少ない。リーグがわかれているからできることである。
- 私自信、かつては近鉄バファローズを応援していました。以前どこかにも書きましたが、近鉄は岡本監督時代からでした。その中に大石選手が好きでした。その後、阿波野・野茂がでてきました。当時、憎き森西武を倒す一番手でした。８９年に優勝しましたがあと一歩で日本一できませんでした。ところが、阿波野は巨人へトレードされ、野茂はメジャーへ行ってしまいました。大石は引退しました。ブライアントという外国人もいました。中村・ローズ・クラークというとんでもない選手がでてきました。投手陣がだらしなくなってきました。大阪ドームのチケットを貰ってたまに行くのですが、「・・・」というのが多いのです。
- 私を決定的に変えてしまったのが「松坂大輔」なのです。高校野球では決勝戦でノーヒットノーランをするという投手です。高校卒業後は、「地元横浜か巨人でそれ以外は社会人へ行く」と言っていましたが、ドラフトで西武が抽戦引き当ててしまい、難色を示しましたが、監督以下の説得の末西武入団になりました。これだけではありません。いつも東京ドームの阪神戦のチケットをとってもらう埼玉の知人がいるのですが、９９年の開幕戦を頼みましたが、ウルフ高橋の満塁ホームランで大敗しました。その知人が、次の日の朝に「きのうは残念でしたが、西武ドームのチケットが余っていて今年から本格西武ドームになったから記念にどうぞ」と言うので都心から１時間かかる西武ドームまで行きました。途中からでしたが相手はダイエーホークスでした。９回サヨナラ勝ちでしたが、外国人に代打というのが心配だったのが当たってしまいました。西武ドームのバックネット裏のボックス席でした。少し寒かったのですが、桜がきれかったです。ドーム球場と言えるかが少し疑問ですが、素晴しい球場です。
- シドニーオリンピック前に松坂と日本テレビの柴田アナウンサーとの問題がでてきました。これは、読売グループの作戦なのです。日本テレビは読売グループ。つながりで読売ジャイアンツ。松坂と同じ入団の上原が目立たなくなったし、松坂先行してしまう。どうにかして潰さないといけないと考えた作戦なんだろう。
森西武時代の主力選手は、引退・移籍などで減りました。伊東だけが残っています。大阪・和歌山出身の選手がいますし、タイガースからも平塚・平尾が行きました。個人的に応援しているのが、投手が松坂大輔、バッターがなぜか高木大成なんです。
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