謎の剣士・アリオス





ないあ「15人斬りが終わったねぇ」
ラフティルーネ「斬りって・・・そういう言い方でいいのか?」
ないあ「で、次は誰にしようかって考えたんだけどさ。アリオスにした」
ラフティルーネ「まあ、一応メインだしね。恋愛対象になってるし、いいんじゃないの?」
ないあ「とげとげしいねえ・・・」
ラフティルーネ「・・・・・・・・・・・・まだ怒ってるんだもん」
ないあ「そうだった・・・アリオスことレヴィアス・ラグナ・アルヴィースに対してラフティルーネは怒ってるんだったわ」
ラフティルーネ「だって!!自分勝手なんだもん!」
ないあ「そうか?結構頼れる面白くてかっこよくっていい奴だとは思うけど?」
ラフティルーネ「まあ、いっしょに旅してたときはさ、頼れるいい奴だと思ってたよ?火事のときに助けてくれたりそのあとも何度も助けてくれたんだもん」
ないあ「そうなのよね、頼れるのよね。いろいろ知ってるし強いしさ」
ラフティルーネ「あんたって、実はアリオスが好きなの!?」
ないあ「うんにゃ」
ラフティルーネ「は?だって散々誉めてるじゃない!それってべたぼれってことじゃないの!?」
ないあ「あたしの心はジュリアス様のものなの!」
ラフティルーネ「それにしちゃあ誉めすぎだって」
ないあ「そうか??あたしは結構いい奴だと思うんだけどなあ・・・ちょっとどん底にどろどろなだけで」
ラフティルーネ「まあねえ・・いろんな思いが積もり積もってあんなことやった挙句だもんね」
ないあ「そ。大体本来のアリオスはむっちゃ根暗のひねくれ者なんでしょう?」
ラフティルーネ「ひねくれものといえばゼフェル様だけど・・・あの方と違うひねくれ方よね」
ないあ「うん。完全に見方がいないから世捨て人系のひねくれ方。どうせ世の中なんて・・俺なんてどうだっていいんだって言う自暴自棄的な」
ラフティルーネ「ある意味最悪に怖いな」
ないあ「うん。そんなどろどろなレヴィアスが何であんなアリオスやってるのかってのがちょと不思議」
ラフティルーネ「別人よね、あれ。大体ねえ・・・あんな世間なんてどうでもいいやって感じで面白そうだから旅してまーす系の男が宇宙を支配しようて思ってるなんてこれっぽっちも思わないってば!」
ないあ「あんた・・・相当根に持ってるわね、裏切られたの」
ラフティルーネ「この際だからさあ・・・あれは別人格ってことにしようよ〜〜〜」
ないあ「それは・・・同一人物だし,だめだってば」
ラフティルーネ「え〜、いいじゃない。名前も二つあることだし・・・」
ないあ「それはまあ・・・ね。でも結局同一人物なんだしさ。アリオスってのが仮の姿なのよ」
ラフティルーネ「でも・・・私達の前で最初あいつは「アリオス」って名乗ったんだもん。だからあいつはずーっとアリオスなの!私からしてみればレヴィアスの方が偽者よ」
ないあ「偽者・・・。別人格って言った方がいいのじゃあ・・・」
ラフティルーネ「大体ねぇ!死んだ恋人に似てるからって旅についてきて仲間になるなんて事しなくったっていいじゃない。こっちは頼りになるなあ・・こいつがいればラスボス楽勝じゃん!とか思ったらそいつがラスボスだし!今まで貢いだ装備かえせぇ!経験値返せぇ!」
ないあ「相当頭にきてるんだねぇ・・・まぁ、メンバーからは外れないしどんどん強くなってくしで欠かせない攻撃の要にはなるからねぇ」
ラフティルーネ「そうよ!散々かばったあたしのみにもなってよ!」
ないあ「あはは!敵をかばってんじゃん」
ラフティルーネ「敵とかそんなんはいいとしても、あいつは私達を裏切ったのよ」
ないあ「元々それが目的じゃないの?大体あんたがエリスに似てるからあいつは近寄ってきて難癖つけて殺さなかったんだからさ」
ラフティルーネ「そうなのよね。結局あたしはエリスの代わりでしかなかったって事よね」
ないあ「あんたこそ・・・アリオスのことがすきなんじゃ・・・ぐふっ!(ラフティルーネの攻撃!ないあは70Pのダメージを受けた)」
ラフティルーネ「うるさい」
ないあ「けほっけほっ・・・はい」
ラフティルーネ「だからアリオスが嫌いなのよ。一緒にいても自分を見てくれてないって事でしょう?なんか自分自身は否定されてるみたいでいやじゃない」
ないあ「ふむ・・・そういう言い方もありだわね」
ラフティルーネ「おまけに戦闘に負けてさ・・・あたしは絶対にトドメを刺さないって言ったら自分で消滅するんだもの。それこそ自分勝手の極地よ!かってに死ぬなっての!」
ないあ「エリスのところに行ったのよ。あのこ、生き返るの拒否してたから」
ラフティルーネ「魔道生物になってまで生き返りたくなかったんじゃないの?大体そんな自然を覆すようなことをねぇ、しちゃぁいけないのよ」
ないあ「そういうこと」
ラフティルーネ「あ〜ぁ。最初に会ったときにはいい奴だと思ったんだけどなあ・・・とんだ食わせ物だったわ」
ないあ「あんたってばやっぱり今でもアリオスのこと好きなんでしょう??」
ラフティルーネ「何回行ったら気が済むのかな・・??」
(ないあ、ラフティルーネの放った大気の鎖により行動不能)





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